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NIKON COOLPIX P1000初期レビューはハンパない望遠

半端ない望遠性能は、見えないものを映し出せるのが魅力であるが、芸術的な絵を撮ることは難しい.一度体験すると、手放せないカメラになりますよ.

望遠レンズ搭載のコンパクトデジカメの衝撃

コンパクトデジカメ(1/2.3型原色CMOS 1605万画素)の中では最大とされる2018/9に発売され、ほとんど衝動買いのような形で手に入れたカメラ ニコンCOOLPIX P1000だ。
なぜこんなに大きな筐体なのかは35mm換算で24-3000mmのズームレンズを搭載し、最大125倍(デジタルズーム4倍で35mm換算12000mm相当の画角)というとんでもない望遠撮影可能なカメラだからだ。
これまで自分が購入するデジカメといえば、ポケットに入って簡単にスナップ写真が撮れればいいと思っていた。
だが、実際に写真を撮影してみると、もっと大きく撮りたいなぁと思うことが多々ある。
だが、一眼レフのカメラだと、レンズを交換すれば望遠撮影もできるが、レンズの重さがずしりとあり、手軽に撮影するのは難しい。
さらに望遠レンズはべらぼうに高価で大きいのだ。余計なことはこのあたりにして、3000mmというのは地上から月の撮影をすると画角一杯に撮影できる大きさかな。


Nikon デジタルカメラ COOLPIX P1000 ブラック クールピクス P1000BK

同じ画角を得ようとしたらレンズの大きさとCMOSやCCDと呼ばれる画像素子の大きさは比例するので、コンパクトな望遠カメラを作ろうとしたら、小さな画像素子を使えば良いことになる。
だが、大きな倍率を得るためには光をたくさん屈折させる必要があるのでレンズは暗くなるし、小さな画像素子自体光をたくさん取り込めないので、普通のレンズでもノイジーな画質となることが言われている。

実際の画像を見てみよう!

山の奥から4.3mm 35mm換算で24mmで撮影した画像が上の写真である。
少し山奥から見た風景がこれだ。

同じ位置から18.9mmで35mm換算で約154mmの画像である。

少し移動したが大体同じ位置から539mmで35mm換算で3000mmの画像となる。
それも手持ちで撮影しているので、少しブレはあるだろうし、鑑賞には絶えないかもしれないがすごいと思う。
はっきり言って、肉眼では全く認識できないものが映る感動がある。
望遠鏡を持って撮影している感覚がある。
空気の揺らぎがファインダーをのぞいていてわかるのだ。これからさらにデジタルズームがあるが、手持ちでは手ぶれ補正があっても難しいだろう。
望遠側ではレンズが大きく伸びるのでカメラの重心が前の方に移動するために余計にブレが大きく、三脚等で固定や工夫が必要になるだろう。

枯れ木の写真だが、35mm換算1000mmくらいの写真ならば充分に鑑賞に堪えると思う。(イメージ的にはこの枯れ木のうえに鷹やトンビが止まっていると妄想している)

カメラの情報は

その他の機能は、他のサイトで情報を得て見てください。
はっきり言ってエポックメイキングなカメラで、撮影できる幅がかなり広いと思うし、遠くから鳥や動物の撮影も面白いと思う。
天体の撮影もできるようだ。さらに、高倍率の動画も撮れるそうだが、流石に三脚は必須だろうと思う。

今回のレビューはここまでだが、めんどくさくなければ次回にもご期待を。だが、興味があれば次回までに購入している人がいるかも。

☆☆☆☆☆Pop karaie が購入の動機となった動画を貼っておきます。☆☆☆☆☆

サンプル写真 NIKON COOLPIX P1000

nikon coolpix p1000写真ギャラリー

Coolpix P1000のサンプル写真を見たい方は、上のカメラの写真をクリックしてギャラリーから見てください.

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