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オイルタンクの研磨と塗装

一年以上前に、オークションでグース350純正のオイルタンクとオイルクーラーの中古品を購入してあった。
自分のグース250は、ワインディング専用マシンと位置づけているので、エンジンを高回転に保つことが多いから油温の上昇は避けられない。
安定した燃焼には安定した温度管理は必要と考え、グース350に付いている純正オイルクーラーを取り付けることを計画した。
だけど、オークションで手に入れた中古のオイルタンクとオイルクーラーは非常に汚れていて見苦しいので、綺麗に研磨して、タンクの部分はアルミの鏡面仕上げでクーラーの部分は耐熱ブラック塗装をしようと考えていた。
しかし、アルミの鏡面仕上げは、鏡面を維持することが難しいし、熱の加わるところは余計に酸化が進んで曇ってしまうことが判明した。
そこで、簡単に研磨を行ってから耐熱塗料を塗ることにした。
色は、ノーマルとは違う色にすることでスペシャル感を出すことにした。
本当はノーマルと同じシルバーでも良かったのだけれど、チタン色という耐熱塗料がスプレー缶であったので、試しに塗ることにした。
そして、クーラーの部分も同じチタン色にする予定だ。
オイルや埃の汚れをパーツクリーナーでできる限り除去する。
ある程度触っても手が汚れない状態にしてから、パーツを分解する。
分解した後にオイルタンクから古いオイルが穴から出てくるのでとりあえず新聞紙を突っ込んで研磨を始めた。
最初はオフセットサイザル+赤棒の組み合わせで始めたが、非常に効率が良くないので、FCディスクという硬いスポンジ状のヤスリを使ったものに変更した。
余計なトラブルを避ける為にオイルタンクの中を綺麗に洗浄したいので、いったん分解したが、ガスケットが途中で破れてしまい再生は無理のようだ。パーツリストを調べると、このオイルタンクはアッセンブリとなっていてガスケットだけのパーツは無いようだ。液体ガスケットを塗ってしのごうか、それともいま使っているタンクを研磨しなおして塗装するか。安全策は今使っているものを利用した方が良いだろう。

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