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オフロード走行 suzuki goose 250

休日の午後、時間が空いたのでグース250でクルマでは通るのを躊躇するような道路に挑戦することにした。
午前のうちに、まず2ヶ月ていど始動していないエンジンをかけるところから始める。
何と!バッテリーが上がり気味で始動できなかった。
バッテリー充電器に接続して、エンジン始動モードにして3分くらいエンジンをかけて暖機運転を行い、その後充電モードに切り替えて1時間程度充電を行った。
充電をしている間に、ネジやボルトが緩んでいるところがないかチェック!
フロントのヘッドライト周りのネジが少し緩んでいた。
また、エンジンとエキパイを接続するフランジのボルトも緩みギミで締めなおした。
ヘッドライトが点灯していないことに気づいたけれど、HiとLowを何回か切り替えると点灯した。
この症状は、買った時からあったが、ディスチャージヘッドランプが切れたかと思い、少しあせった。

昼食をすませてから
出発して、すぐにガソリンがリザーブになっていることに気が付き1000円分のみガソリンを補充する。
7リッター強ほど補充できた。
出始めは、エンジンの回り方が少しガサツな感じがありオイル交換をしなければと思ったけれど、15kmくらい走行するといい感じに回りだした。
なかなか調子が良いのだ。
フルスロットルにすると排気音は大きくなり、9500rpmくらいまではスムーズに吹け上がる。
それ以上は、回るけれどトルクが落ちてくるような感じなので、実際に使う上限は9500rpmで良さそうだ。
キャブのセッティングでもう少し上まで回りそうな雰囲気だけど、そこまで求めていないので・・・・・・。

いつもは通らない細い道路を走ると、舗装が切れて砂利道になる。
スズキ グースはタイヤやポジションが生粋のロードなのでオフロードは苦手でゆっくりと走行する。

ゆっくりと走行すると、単気筒のパルスのある心地の良いトルクと排気音が楽しめる。
だけど、ショートストロークエンジンなので、トルクフルな感じはないので、上り坂はトップギアのまま という訳にはいかない。
今日は 真砂という地名のところまで来た。
15年くらい前に、オフロードのクルマでそれもまだ雪のある時に訪れたことがあったけれど、その時は民家が数軒あったように思うが、現在では住んでいる気配どころか民家さえ見当たらない。
時代の流れは、こんなところにも影響が。
ここまで来るのに、泥道、砂利道、舗装道路、路肩が崩れていたりと、ほとんどがクルマ一台がやっと通れるような道路なので、本当はオフロードバイクが最適だなと思う。

数ヶ月前から地図で調べていると、石川県加賀市から福井県勝山市にここから山道を通って行けるのではないかと、探検気分で来てみたが・・・・・
5月中旬なのに真砂の村から100メートルも進まないところで、道路に雪があり、行く手を遮っていた。

川の水はたいへん綺麗で、雪解け水の為か流れは比較的激しい。

ここの道路は次の機会に挑戦することにして、
次は、もうひとつ気になっていた林道に行ってみることにした。

この道もオンロードバイクでは、非常にしんどい。
ただ、グースは軽量でシートが低いのでどうにでもなるなと、ゆっくり進めば何とかなるという安心感はある。
エンジンやオイルタンクは写真ではたいしたことがないが、自宅に到着するころには本当に泥だらけになった。

下の写真のような道路なので、オンロードのグースには似合わない。
だけど、ポジションとタイヤを、もう少しオフロード寄りにすればグースでもいけるかもしれない。
でも、グースの良さを無くしてしまうので、オフロードを走りたければ、素直にオフロードバイクを買ったほうが良さそうだ。

帰宅後は、20分くらいかけて泥を落として水洗いをする。
2時間くらいの走行だったけれど、オンロードバイクで林道走行するのは重労働のようで、胸の筋肉や腕など疲労している。

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オフロード走行 suzuki goose 250

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