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スクリーン改良GSX-S1000F

アップハンドルなのにスクリーンの位置が低いので、ホームセンターのゴムと眺めのボルトでスクリーンの角度の調整をしてみました.
GSX-S1000Fは主にツーリングをするために買ったのですが、ウインドプロテクションに関しては、不満のある部分です。
普通にポジションをとって、走行すると風は胸よりも少し上の部分にあたるので、肩や腕はもちろんのこと、ヘルメット全体が風圧にさらされるのです。
特に、カウルのスクリーンの上部を通ってきた空気が直接ヘルメットのシールドに当たるので、
ヘルメットのシールドを少し開けて走行すると、目の中に埃のようなものが直撃することが多いのです。
純正でも大型のスクリーンが売っていますが、値段が高いのと、せっかくのスタイルを崩すほど大きいし、アフターパーツにPuig(プーチ)にツーリングスクリーンがあるが、買ってまで交換するのに躊躇している状態です。
純正のスクリーンを外してみると、ネジ4本で止まっているだけなので、このネジを長いものに交換して、スペーサーを入れれば、スクリーンを立て気味にしてかつ上端を高くできるのではないかと気が付きました。
ホームセンターで適当なステンレスのネジ4本(38mmx2 35mmx2)と中心に穴の空いたゴムの棒を購入する。
とりあえずは、前の2本には厚さ1cmに後ろの2本には厚さ2cmのゴムをスペーサーとして切り出した。
中心に穴が空いているので、切り出すだけでの加工でスクリーンの角度や高さが調整できるので、自分のポジションで何種類か試行錯誤できます。
ただし、複数の長さのネジを購入しなければならないのと、不自然にならない程度の変更にした方が良いだろうと思います。
本来ならば、標準でスクリーンの角度の調整が簡単にできると良いのだが、このバイクは随分とコストダウンをしているので、そこはユーザーが知恵を絞っていかないければならないのかもしれません。
適当に、前1cm 後ろ2cmのスペーサーでスクリーンをネジで止めて走行してみると、なかなかいい感じではないかと自己満足です。
デザイン的にも知らない人が見れば全くわからないと思いますが、実際には、良い変化といえます。
同じバイクのユーザーでも写真だけでは判断できないのではないかと思います。
サーキットなどを走る人にはおすすめできないが、ツーリングでもう少し風圧を抑えたいけど余り大きなスクリーンはいやだなと思う人は試してみると良いかもしれないですよ!
昔のカタナはもっとスクリーンが立っていたので、そうすれば風圧を小さなスクリーンで制御できるかもしれないなと感じています。

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