天空ツーリング2日目
夜の気温は17度くらいで、早朝に目覚めた時が気温は15度くらいで結露が酷かったです。
曇り空のすっきりしない朝の天気です。
余呉ウッディーパルキャンプ場の管理棟です。
比較的整備されていると思います。
次の日の天候を確認すると、ほとんど雨マークだったので、途中でもう一泊する予定でいましたが、適当なルートを探しながら帰路に着きます。
林道 栃ノ木山中線
天候がすぐれませんが、国道356号線を北上し、林道 栃ノ木山中線に入ります。
国道356号線から分岐してすぐの谷のところに枯れた大木がありました。
もしかして、これが栃木峠の名前の由来の栃ノ木か?
比較的整備された舗装路を登っていくとスキー場らしきところに到着します。
それまでも、視界のひらけたところがありましたが、空が曇っているので、スルーしていきました。
雲の向こう側に山影が見えます。
尾根に近いところを通っているので、遠くまで見渡せるところでは、晴れていれば雄大な景色が見れそうですね。
山の紅葉は、3分と言ったところか、2019/10/21
丸い石の上にパックマンのような小さな栗の殻がこの形でありました。
小動物が石の上で食べた痕跡かもしれません。
林道 越前南部線
福井県道207号線から林道 越前南部線に突入です。
砂利道で、比較的整備されていたのかもしれませんが、少し荒れたところや落石があって注意が必要です。
山の峠付近で行き止まりでした。(航空写真でも道路が繋がっていないことは確認しておりましたが)
この岩の向こうに、反対側の道路があるみたいですが、繋げない理由があるのでしょうね。
人があまり立ち入らないためか、かもしか、猪親子が普通に道路を歩いていました。
この付近は行き止まりのために人があまり近づかないので、動物天国なのかもしれませんね。
潔く(いさぎよく)県道207号線まで戻って、次のルートを探します。
林道 越前南部線の続き
湯尾から林道 越前南部線の続きの林道にアプローチするつもりでしたが、入口が良く分かりませんでした。
北陸自動車道の北側の田んぼから自動車道の下をくぐって、右折して真っ直ぐいくと下の写真のような林道です。
ここの林道は、バイクにキャンプ道具を積んだまま行きたくないですね。
撤退しましたが、航空写真をよく観察すると、ここの道は目的の林道とは違いました。(後日確認)
もう一度高速道路の下を通り抜ける必要があったようですが、まともに通れるところはなかったように思いますが。
もしかしたら、入り口が違った可能性もあります。(機会があれば、探索します)
怪しい建物(写真を加工してイメージを増幅してあります)の横を行くと、下の写真のような林道
林道 北谷線から林道 越前南部線に
国道305号線から林道北谷線(総延長3,899m)に登ってみました。
林道北谷線の入り口は、東側からきた場合、ホノケ山トンネルに入るすぐ手前を左に行く感じでトンネルのすぐ横に道がつながっています。
登り口は森の中ですが、ちょっと行くと森を抜けて、カーブを曲がるたびに遠くまで見渡せるようになります。
三叉路あたりが頂上のようで、左(南方面)に行くと林道越前南部線に繋がるようです。(上の写真に記入した青色の文字は間違いです。)
頂上付近は、晴れていれば、遠くの山々を眺められるだろうと思います。(惜しいな!)
今回は、直進しました。
山沿いの道路を通って、帰宅する予定でしたが、なぜかまた、国道305号線に出てしまいました。(カンに頼った結果、違ったルートになってしまった。)
まあ、山(林道)に上がっても、曇っていて、気持ち良くないので海岸線の道路で帰宅することにしました。
今回は、ここまでです。
天空ツーリングといいながら、天候が曇りでしたので消化不良の感が強かったですね。
天候に大きく左右される企画ツーリングということが、よくわかりました。
ある程度、普段から地図で林道を把握しておけば、晴天の時には、面白いツーリングができるのだということがわかりました。
後日、福井県のページの森林基幹道 越前南武線の地図をみると、点線の計画延長部分が512mありました。
赤で記した未開通区間と書いた部分です。(2016/3/26更新)
この天空ツーリングは、事前の情報が大切であることも理解できたし、もう少し、この天空ツーリングの企画を進めていきたいなと考えています。
多分、次も福井県の林道になると思います。
そのうちに、アップしますので楽しみにしていてください。