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Our Story

デジタルは、数値に置き換えることから始まる

学生の頃、大学にある巨大なコンピューターを見て驚き、計算を入力するのは穴を開けた紙のテープであった.

計算式を作って計算をさせてみたが、感動は少なかった.

就職一年目、パーソナルコンピューターと言われる機会が、登場する.

当時は、Z80 という8 ビット、数MHzで動作するが、興味を惹かれて、付属のBASICというプログラム言語で遊んでみる.

スキルの高い人たちは、マシン語という言語で直接 CPU に命令することで、さまざまなプログラミングに挑戦していく時代だった.

国内のメーカー(NEC , Fuji , Shap , Sony)も、特色のあるパーソナルコンピューターを作っていたが、

衝撃は、2人のスティーブが作った、アップルのMacintosh だった.

Why we are different

比較的安価なコンピューター IBM が作った互換機にマイクロソフトの MS-DOS というソフトを乗せて動かすコンピュータが世の中に侵入する.

そして、Windows の登場で安価で高機能なコンピューターと CPUのパワーの向上で、コストをインターフェースで一般の人にも、わかりやすいコンピューターとなっていった.

当然、そろばんや電卓は、徐々に駆逐され、コンピューターに置き換わってしまう.

さらに、インターネットという通信技術は元々アメリカの国防総省の技術であったらしいが、世界と瞬時で情報が繋がると、世界各国とリアルタイムで情報交換が、誰でもできることになった.

ソフトウエアには、著作権があって、それを守るために、さまざまなところで、制限が発生した.

ところが Linux というUNIX互換カーネルを一から書いたリーナス・トーバルズという人がフリーで公開すると、世界の技術者から注目され、高価であったUNIXの互換ソフトを、一般の人にも自由に使用できるようになった.

すごいことなので、自分も Linux を使ってウエブサーバーを作って自宅のADSLから発信したものです.

現在

だいたい1980年から始まって40 年の歳月で、世の中は、大きく変化したといえる.

通信やコンピューターは、高速化して、さまざまな技術に浸透し、便利になってきています.

この時代を生きてきて、大きな変化の渦に飲み込まれ、

コンピューターの発展に関わるすべての人に感謝しながら、

自分のあるべき姿を常に探しながら、やっと生きているのが現状だろう.