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サーバー運用のためのHUNSN BM34-N100のBIOS設定

HUNSN BM34-N100の電源管理のBIOS設定を自動復帰にする方法 restore AC power loss
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HUNSN BM34-N100のBIOS

HUNSN BM34-N100のBIOS設定を起動する方法は、電源ボタンを押したら、キーボードから「esc」キーを連打すると下のような、BIOS ( UEFI ) 画面が現れます。

				
					Aptio Setup - AMI

Main  Advanced  Chipset  Security  Boot  Save&Exit
				
			

UEFIは、BIOSと同じくコンピュータのハードウェアを制御し、オペレーティングシステムを起動するためのシステムです。 BIOSを拡張した、より新しいシステムです。 なお、UEFIはセキュアブートというセキュリティ機能を備えており、信頼されないソフトウェアによる起動を防止します

UEFI(Unified Extensible Firmware Interface )

停電時に復電したら自動起動する設定

常時起動で運用するサーバーは、停電で停止しても電源が復帰したら自動で起動して欲しい。

「Support restore AC power loss/WOL/LAN PXE boot」

と記されていたので、BIOSで設定をしてみた。
少しわかりづらい。

キーボードのカーソルキーで「Chipset」選択

				
					Chipset 

> System Agant ( SA ) Configuration
> PCH-IO Configuration
				
			

ここで

「PCH-IO Configuration」を選択、

PCHはプラットフォームコントローラーハブ(Platform Controller Hub)の略

				
					Chipset 

  PCH-IO Configuration

>PCI Express Configuration
>SATA Configuration
>USB Configuration
 Power Failure   [Always On]
				
			

「Power Failure」を選択

 [Always On]に設定する。

				
					Save & Exit

Save Options
Save Changes and Exit
Discard Changes and Exit
				
			

「Save Changes and Exit」を選択して、[Yes]でセーブしてBIOS画面から抜ける。

この設定をすると、停電時にPCが止まっても、電源が復帰すると自動で起動する。
自宅で運用するサーバーは大切なデーターを扱わないので、無停電電源装置までは必要ないかな。

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