特徴 コンパクトカメラ SIGMA DP2 Merrill

芸術的で圧倒的な解像度カメラ
シグマDP2Merrillは、一点で3色を取り込めるFoveonX3ダイレクトセンサーを採用
詳しくはメーカーサイトへ
アナログカメラのように、一枚一枚丁寧に撮影して、現像ソフトで仕上げるカメラです.
人間の目の解像度を上回っているので、条件が整えば、本物以上に精細に美しい写真が撮れます.
さらに、理論的にMerrillはQuattroよりも高精細に写りますね.
ぜひ、写真をクリックして見てみてくださいね.
ただし、当サイトの画像はwebページ用にリサイズ圧縮されていますので、カメラの出力する画質はさらに良いと思ってください.
シグマDP2Merrillには、多くの欠点もあります.
普通のデジタルカメラをイメージして使うと、めんどくさいカメラになります.
DP2 Merrill につては、語り尽くされているかもしれませんが、一枚一枚丁寧に撮影して、パソコンでRAWから現像して画像を調整しないとDP2Merrillの真価は発揮出来ないという難しいカメラですが、素晴らしいものを写真で残したい場合には最高のカメラになります.
早朝で写真の左奥に太陽光があって逆光の状態. 山の中間の高さが影になっているので、色がつかない状態で失敗作である. FOVEON の特性を良く掴んで撮影すべきですね.
画質が良いので、クロップして切り出すのが良いと考えます. この画像は本体が出力した JPG 画像です.
岩などの造形物は、FOVEONセンサーの得意とするところです。
人間の目を越える圧倒的な描写力と表現力に驚愕しよう。
これでも、Web用に何十倍もの圧縮を行っているのだから、本物の画像はもっと凄いということです。
SIGMA DP2 Merrill

形式 諸元
レンズ構成 6群8枚
焦点距離 30mm 35mmカメラ 換算有効画角 約45mm
F値 F2.8~F16
絞り羽根枚数 9枚
撮影範囲 28cm~∞、1m~∞ (LIMITモード)
最大撮影倍率 1:7.6
撮像素子 Foveon X3 ダイレクトイメージセンサー (CMOS)
撮像素子サイズ 23.5×15.7mm
画素数 約48MP
有効画素 約46MP (4,800×3,200×3)
アスペクト比 3:2