2012年10月後半の休みに白川郷までドライブプラス紅葉を見に出かけた。
白川郷は4年ぶりに訪れたが、世界遺産の効果なのかたくさんの観光客に驚いただけでなく、町並みが変わってしまったのにも驚いた。
合掌造りの家が倍増しているように思う。
伝統の技が残っていくことは良いことなのでパチパチ!
まあ、この合掌造りの家は日本人のDNAに受け継がれているのであろうか、何故かホッとする何かがあるように思う。
前回訪れた時にはシグマDP1で町並みをスナップしたが、今回はペンタックスK-5である。
レンズは標準搭載の18-135mmである。
新しいK-5IIやローパスフィルターレスのモデルが発表されているが、買い換えるまでの魅力は感じられない。
でも、ローパスフィルターが無い方が解像感が高かくすっきりとした印象になるようだ。
下の写真は曇り空で時よりパラパラと小雨が落ちるような天気であった。
ISO-200 f/9 115mm 1/160sec 写真をクリックすると等倍になります。
町のはずれにある橋の上から紅葉と水の綺麗な川を撮影。
ISO-200 f/11 18mm 1/100sec
少し高台に上がり合掌造りの町並みを撮影してみた。
雨が上がったばかりなので湿度は高く遠くの森は曇って見えるが手前の方はすっきりとした印象だ。
三脚を持っていなかったので少し手ぶれが見られる。
ISO-200 f/11 78mm 1/125sec
少し古くなった家屋を撮影してみた。
合掌作りは上のほうから壊れていくのだろうか。
アルミの梯子がなければなお良かったけれど。
ISO-200 f/11 36mm 1/160sec
合掌造りは火に弱いというか簡単に燃えてしまうので、消火栓はところどころに設置されている。
もう少し背景をボカしてもよかったかも。
錆具合がいい味を出している。
ISO-100 f/4.5 40mm 1/80sec
普通の住まいと思われる家屋を撮影。屋根に付いたコケがいい。
ISO-200 f/10 21mm 1/50sec
今回訪れたこの集落の合掌造りの印象が、4年前に訪れた時と異なると感じた原因は、下の2枚の写真で判明した。
茅葺の部分の前の部分にトタンの屋根の部分が追加されているので、少し感じが違うことがわかった。
ちなみに下の写真はシグマDP1というコンパクトカメラで撮影したものだ。
ISO-200 f/11 36mm 1/125sec
下の1枚目は何かの木の実(南天?)が窓のところにあったものを撮影、2枚目は小さな秋かな。
今回の撮影は普通に景色をスナップしただけなので、凝った撮影はしていない。
ペンタックスK-5から出力された画像を少しだけ発色が良くなるように彩度を高めてある。ほとんどの写真はオートである。
上 ISO-100 f/5.6 135mm 1/320sec
下 ISO-100 f/7.1 68mm 1/250sec









