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Pentax K-5試し撮り

K-5試し撮り 昼の少しの晴れ間を見て、K-5(↓)の試し撮りをしてみた。 K-5はフルオートにて撮影し処理は行っていない。 明るい空と少し逆光気味の建物はデジタルカメラには厳しい条件だ。 ↓  PENTAX K-5 F/6.3 1/125sec ISO-100 18mm 同じ場所でシグマDP1(↓)でも撮影。 DP1はいつも通りROWで撮影しパソコンで現像してある。 比較のために彩度を少し上げてあるが、オートで現像すると上のK-5と彩度はあまり変わらなかった。 ↓  SIGMA DP1 F/8 1/125sec ISO-100 17mm そしてキャノンG5(↓)でも撮影。 こちらは、カメラ本体が作るJPGだ。 ぱっと見はもっとも彩度が高く、キャノンらしい鮮やかな絵の作りである。 ↓ Canon PowerShot G5 F/4 1/400sec 7mm K-5(↓)で撮った写真だが、この条件の悪い写真の一部を拡大してみると、はっきりと解像している。 だけど、少しノイズが見られる。 基本的には、ノイズをすべて消すのではなく、ある程度ノイズを許容して解像感を出しているような画像作りのようだ。 コンパクトカメラは、遠くの景色の写りは良くないと思っていたが、一眼レフのK-5は非常に綺麗に写るのだ。 当然だと思うけれど! DP1は解像度はK-5よりも低いし感度が低いので暗い部分はノイズが多い。 だけど、すごくシャープな画像だ。 DP1は35mm換算で28mmのレンズは暗いけれど非常に鮮明に写る。 艶のある物体を撮ると、艶やかに写るところがフォビオンセンサーの最大の特徴だ。 昔は、G5の画像は鮮明でノイズが少ないと思っていたが、時代の進歩?はすざましくK-5どころかDP1にも全く歯が立たない。 しかし、G5は、古いので基本性能は勝てないけれどホワイトバランスは安定しているし、JPEGで撮影でも充分に綺麗な写真を提供してくれるので、WEBで使うくらいならば充分今でも現役で使える。 冬まじかなので、彩度のある景色が少ない状況だけど。 山奥のとある神社だ。(石川県加賀市山中温泉杉水町の吉備神社だ) 最大のサイズでなければ非常に綺麗な写真である。 画質はDP1のようなツルッとしていないが、K-5はさすがに一眼レフなので写りは抜群に良い。18-135mmの標準レンズも悪くないけれど、ピントを合わせてからズームするとピントがずれるようだ。 どうせオートフォーカスで撮影するので今のところ気にならないけれど。 ↓ F/7.1 1/60sec ISO-200 36mm クリックで最大の解像度で表示されます 木に生えたコケの様子を撮影してみた。 10万円(2011/12現在)で購入したカメラとは思えない。文句の付けようがない。 コンパクトなDP1のように簡単に携帯できないけれど、ここ一発、確実に綺麗な映像を保存したいときには、頼りになる一台だ。 デジタルの一眼レフカメラは初めてなので、扱い方はこれから研究しなければならない。 また、防水性が高いので、大自然の中でも存分に扱うことが可能だ。 街中のスナップ写真はDP1で充分だけど、一眼レフの安定した操作系を体感するとミラーレス一眼でもいいのかなと思ったりするが大自然をスナップするためにはやはりK-5が良いと考える。 ↓ F/4.5 1/100sec ISO-800 53mm

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