CRF250ラリー その他のパーツ
CRF250ラリーのハンドル周り
グリップ
MD44の純正ハンドルは、エンジンの振動を伝えるので、長時間の連続走行では手が痺れてしまいます。
MD47は、制振のためにグリップあたりに付いています。
MD44
MD47
過去に使って個人的に高評価のゲル入りハンドルグリップです。
CRF250Rally(MD44)で連続走行するとハンドルの振動で指が痺れてきます。
その対策になるかと考えましたが、結果は多少良くなったかもしれませんが、結局指の痺れは解決できず。
ただ、グリップの表面が柔らかいせいかハンドルを握る力は少なくて良いみたいです。
ジータ(ZETA) NewCOMPハンドルバー 7/8バー Mini-Trail バークランプ部外径φ22.2mm アルミ チタンカラー ZE07-9938は問題なくCRF250Rallyに取り付けることができます。
純正と比べると、ハンドルの高さたグリップ一個分程度高くなり、絞りは少なめでハンドルがほんの少し遠く感じます。
ハンドルが軽いので、操縦性が少し軽くなったように感じました。
ショートレバーは転倒時に有効
転倒して、ブレーキレバーやクラッチレバーが折れることがあります.
ショートレバーにすると、転倒時にレバーと地面の接触の機会が減るので自分自身では折れたことがないです.
ただし、レバーの剛性が高いとホルダーが破損する可能性はあります.
CRF250 ラリーには、レバーの付け根にナックル・ガードが取り付けてありますので、レバーによっては、ガードのプラスティックを少し切り取る必要があるかもしれません.
柔らかいプラスティックなのでカッター等で簡単に切れます.
クラッシュバー for CRF250Rally
MOTOSKILL モートースキール Crash bar CRF250 Rally

CRF250Rallyのサイドのカウルは転倒により簡単に割れてしまいます。
対策は、重くなりますが、バンパーを取り付けることで、カウルの破損の可能性を少なくします。
モートースキールというメーカーが2万円以下で売られていました。
取り付けは、エンジンマウント3箇所で固定します。
取り付けには、エンジンのフロントカバー、アンダーカバー、の取り外しと、エキゾーストパイプが少し邪魔になるかもしれないので、緩める等しながら、エンジンマウントに固定していきます.
結構重いですが、飛んだり跳ねたりしないのであれば、低い位置の重量増なので、操縦性にはあまり影響はなさそうです.
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フレーム周辺パーツリスト
CRF250ラリーのヘッドライト

CRF250ラリーの2灯式ヘッドライトは、真っ暗な田舎の夜道を走行するには、暗く、配光もあまり広がらないので、路面の状況を確認しづらいのではないかと思います。
CRF250ラリーのヘッドライトを分解してみてはっきりしたのが、市販のLEDライトに変更できない作りであることが判明しました。

背面をみるとバルブを交換できるような構造ではない。
プラスティックの箱は前後で2分割できるように爪がありますが、何かで接着されているようです。
多分、分解不可なんだろう。
ラリーのヘッドライトは、中にLEDランプが内蔵、固定されており、もしもランプが切れた場合はヘッドライトアッセンブリ交換になりそうな構造です。
ヘッドライトの中に埃等が入りづらい構造になっています。
でも、どうして、こんな構造にしたのか、普通の交換用のライトを使えなくする理由はなんだったのだろうか。
コストダウン?