現代に復元されたモバイルコンピューター
Planet Computers社のCosmo Communicatorという自分には、やばい製品を見つけてしまった。(リンクをクリックするとそのサイトを見れるよ)
過去にサイオンを使っていた自分としては、キーボード付きの小型のモバイルフォンには目がないのである。
やばい!もう少しのところで、注文するところであったのだ。
なんとか思いとどまったが(^^;;
過去のモバイルコンピューターはこんなんだった!
下の写真が、サイオンPSION S5mxだが、この当時は完璧にキーボード付きPDA(Personal Digital Assistant、個人情報端末、携帯情報端末)と言われる種類の製品だった。
モノクロの液晶を広げるとキーボードが手前にスライドするというギミックさが面白い。
タッチパネルとキーボードの組み合わせは専用のOS(プログラミング可能)を搭載している小さなコンピューターだった。(日本語にはローカライズされていなかったので英語のみ)
最新の技術で武装されたキーボード付きモバイルとは
Cosmo Communicator(コスモコミュニケーター)を見るとやばい香りがプンプンするなぁ。
アンドロイドなので日本語もできるのだろうか。
INDIEGOGOインディーゴーゴー?と読むのかわからないが、クラウドファンディングの面白いプロダクトがたくさんあるサイトのようだ。
その中のプロダクトの一つのようだが、
OSはアンドロイド 9.0PieとLinuxのDebianとLinusベースのSAILFISHというのが使えると書いてある。
Wi-FiやLTEなどの通信は普通に使え、デュアルSIM対応で完璧だ。
重さ230g 大きさは17.14×7.93×1.6cmとちょうど良い大きさで、液晶は約6インチ、解像度は2160×1080で十分である。
メモリーは128GBで有り余るメモリー空間と言える。
さらに驚きは、キーボードにバックライトがついているので、暗い場所での入力も間違えずに入力できるのだ。
買おうかどうか迷っています(^^;;
本当にやばいのだが、こんなものを買ってしまったらしばらくは夢中になって、他のことに手が回らなくなって、めんどくせぇ!ことになってしまう。
calm down!落ち着け!と自分に言い聞かせている最中だ。
ちなみに価格は一台549ドルで確認した時で日本円で62,027円であったが、
2018年11月現在注文すると2019年6月に出荷するらしい。
iPhoneのような全面画面の端末はコンピューターアレルギーのある、キーボードアレルギーといったほうが良いかな、そんな人たちを取り込むのには良い選択だったし、タッチパネルの精度も向上したので、入力も意外といけるなとは感じるが、昔からキーボード入力に馴染んでいる人にとっては、物理的なキーボードの方が良いと感じることが多い。
そんな人たちは、少数派かもしれないが、まだまだ存在すると思われる。
このプロジェクトに自分pop karaieは応援したいのですが、そうするとめんどくせぇ!ことになりそうだ。