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DP2 Merrill 丹後半島

デジカメなのに現像しないといけないカメラを丹後半島に持っていった.いろんな景色が、幻想的になるのが楽しくて、極端な現像条件がいっぱいになってしまった.

SIGMA DP2 Merrillと丹後半島へ小旅行

2015年3月中ごろ、 おいしい食べ物と美しい景色を求めて丹後半島をドライブしてきた。 新しい自動車道も一つの見所であるが、まずは、舞鶴港にて停泊中の戦艦を見てみる。 普段見慣れないせいか異様に見えるのは自分だけ。 現像で空が青く見えるように調整してみた。 海の水面がきれいに見えるように工夫してみた。

舞鶴港に停泊中の軍艦

レンガ造の建物はなぜか雰囲気がある

レンガ造りの倉庫のようだけど、整備されていない風景を撮影してみた。 入り口のトタン屋根が崩れ落ちていたので、撮ってみた。

天の橋立

天の橋立てを撮影してみた。 晴れていたが、少しもやがかかっていたので、空が白っぽい。 遠くの山の色の情報が少ないので上手く色が出なかった。

早朝の漁港の風景

早朝のとある港の風景。 朝日が当っている感じが良くわかるのではないかと思う。

伊根の民家

伊根の港の風景。 見た感じに近づけてみた。 海水の透明感が上手く伝わっていると思う。 持って行ったカメラはDP2 Merrillのみで、景色を切り取るのには最強のデジタルカメラではないかと思う。 帰宅してから、数日かけてじっくりと現像してみるのも面白いと思う。 だけど、現像に時間がかかるのが良くないところだ。 新しいパソコンを買えば解決するだろうけれど、趣味の世界なのでしばらくはこの環境で充分かもしれない。

SIGMA DP2 Merrillと旅行の感想

欠点だらけのSIGMA DP2 Merrill

  • 動作がもっさりして、サクサク撮影できない
  • バッテリーの減りが半端ない
  • ピントが合うのが遅い
  • 画像をSDカードに書き込むのに数秒は必要
  • 旅行用のカメラとしては少し大きい(ポケットに入りづらい形状)
  • 現像が面倒なのに、現像ソフトの動作が遅く不安定

長所はズバリ画質SIGMA DP2 Merrill

  • たまに、すごい写真が撮れる(これ本当です)
  • 現像する時のパラメーターが多いし、画像の変化も大きい。
  • ピクセル等倍にすると、ベイヤーで撮った画像が悲しくなるほどすごい。
SIGMA DP2 Merrillは旅カメラとして、お勧めできない! こんな尖ったカメラは、一人でこっそりと楽しむものだろうと思います。 普段は、スマートフォンのカメラで撮影しておいて、ここ一番というときに、このカメラを出してくる、ピンチヒッターのような?存在ですね。

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