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泥汚れ対策はシリコ-ンオイル

シリコンオイル をスプレーすることで、低コストでオフロードバイクの泥汚れの付着を少なくできます.

まずは写真を見てください

オフロード走行後

フロントフェンダーからですが、フェンダー裏の泥汚れは、普通の晴れた日の水たまりが少しあった時の泥汚れです。
あらかじめ、シリコーンオイル(信越シリコーンKF-96)をフェンダーの裏側まで塗布されていました。
泥の付着の程度は、いつもよりも少ないと思いましt。

上の2枚目の写真ですが、水道水の水圧でフェンダーの裏に水をかけて泥汚れを落としてみました。
濡れている時は、やったか?と思ったのですが、少し乾いてくると、やはり、泥特有の汚れが浮かび上がってきました。
ここで、シリコーンオイル を5対1くらいで水で薄めてスプレーする。
上の3枚目の車線が1週間後に乾いたところで、水洗車をする前の状態です。

こちらの3枚の写真も同様のものです。
フロントよりもリアフェンダーの汚れは落ちやすかったようです。
リアの方が泥が跳ね上げますが、その分泥が落ちやすいのかもしれません。

シリコーンオイル スプレーの作り方

シリコーンオイル スプレーの作り方は、スプレーできる容器ならばなんでも良いと思います。
使用して無くなったリセッシュ等のスプレー容器が霧が細かくて良い。

なければ、ホームセンターの100円くらいの園芸用スプレー容器(クオリティは低いかな)を用意しました。

シリコーンオイル(信越シリコーンKF-96) は、アマゾンなどの通販で購入可能です。
業務用でしょうか?
値段は変動するのですが、1kgあたり2,000円程度です。
たっぷり入っているので、オフロードバイク一台くらいに使用するのであれば、数年間は使えそうですね。
シリコーンオイルと水を1対5くらいスプレー容器に入れて、よく振ってから使います。(水の分量は自分の好みで適当に混ぜてください、1対10くらいの方が良さそうでした)

洗車からシリコーンオイル のスプレーまで

林道などで走行して十分に汚れた車体を一度洗剤を使ってよく洗ってください。
濡れている間に、古びたタオル等で水分を取った方が良いと思います。
次にシリコーンオイル のスプレーを局所にかけていきます。
シートやタンクなどライダーの接する場所にはスプレーしない方が良いです。(タンク、サイドカバーにはシュアラスターのゼロドロップがおすすめですね)
スプレーしては吹き上げていくと良いと思います。
足回りやリム、スポークにもスプレーして吹き上げますが、ブレーキディスクにはあまり付着させない方が良いと思います。
ナットやボルトなどネジで止めている場所には、大量にシリコーンオイルが付着すると緩みやすくなるので、注意してください. ( オフ車に多いホイールのスポークは、ネジで締めてあるので注意した方が良いでしょう )
それ以外のところにはバンバンかけても良いと思います。
あ!タイヤの路面と接するところは、あまりかけないでね。
タイヤのサイドは大丈夫です。(泥が付きづらくなる)
と言っても、フェンダーの裏にスプレーするとタイヤにもシリコンオイル が付着するのだけど、オフロードならば影響はなさそうですね。

見違えるように綺麗なバイクになったと思います

2回目以降の洗車は、しばらくは、水洗いとシリコンスプレーで良いのではないかと思っています。
ただし、数ヶ月に一度くらいは、しっかりと泥汚れを落とした方が、部品の劣化は少なくなる、のではないかと考えています。
ただし、シリコンをスプレーしても輝きが戻らない場合は、しっかりと洗剤で汚れを落としてからシリコンスプレーをすると輝きますよ。
そして、何回も繰り返すことで、汚れづらいバイクになりますからね。

詳しく書いたサイトはめんど旅にあります。ここをクリックしてください

バイク専用洗剤

シリコーンオイルでスプレーして、ほったらかしにすると、結構綺麗に見えますが、表面には、薄い泥汚れ等が付着しているので、たまには、汚れを落としてやる必要があるでしょう.

バイク専用洗剤には、以下の製品がありますので、試してみるのも一つの方法だと思います.

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