フロントブレーキリザーバー等交換

転倒の影響で、右側バックミラーを固定する部分が破損した。
その部分はフロントブレーキのリザーバータンクに接続されている。
そして、その破損は、簡単には修理できないと判断して、中古品をオークションで購入し交換という方法をとることにした。
だが、面倒なブレーキラインのエア抜きをする必要がある。
これまで、自分でブレーキのエア抜きをしたことが無いけれど、チャレンジするしかない。(エア抜きのやり方は知っているけど)
中古品は、リザーバータンク部分に傷があり、この傷を見えなくする必要がある。(もっと、きれいな部品を選べよと言われそうだけど、安さに負けたけど、結局塗料等で高くついた)

まずは、簡単に表面の塗装を削って、傷の部分を中心に平らになるように削った。
使用したのは、スポンジヤスリ?手でごしごしする。

削っても消えない凸凹はポリパテで埋めることにした。
大きな凹凸はポリパテではダメなことは確認済みなのだけど、他に方法がないので、多めに盛り上げるようにパテを盛って、乾いてから耐水ペーパーで平面に削り取る。
2回くらい盛って乾燥させ面だし研磨するが、上手く傷が消えない。

ポリパテを付けた面だけ、塗料を塗ることにしたので他に塗料が付かないように、紙テープと新聞紙を使ってマスキングをし、一応サフェーサーを縫ってから普通の黒色を塗る。
だけど、凸凹がはっきりと浮き出るので、さらにシャーシーブラックを塗ることにした。
厚めの塗装ができるけど。
凸凹は隠せなかった。

プレーキフルードに注意しながら、塗装した部品の交換を行った。
あらかじめ、リザーバータンクのフルードは、別の容器に入れ替えた。
当然リザーバータンクのネジはステンレスに変更した。

レバーは新たにメッキタイプ(レバーの厚みがメッキのためか純正よりも0.3mmくら厚いのでレバーのホルダー部分を少しヤスリで削った)に変更して高級感を重視した。
バックミラーはメッキタイプだが、前回よりもコストを下げたので、クオリティーがだいぶん低下した、けれど、ずいぶんと軽量化ができた。
このあと、ブレーキフルードを買ってきて、エアー抜きをする必要がある。

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