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サイレンサーステーの改造

マフラーのステップ下のステーを曲げて、無理やりノーマルサイレンサーステーに取り付けてあったので、サイレンサーがスイングアームと干渉しそうなのと、リアブレーキのレバーの下の部分が干渉しそうである。
マフラー側のステーを正常な状態に戻すと、ノーマルのサイレンサーステーには届きそうにないのだ。
タンデムステップは使用していないので、ノーマルのサイレンサーステーを改造してヨシムラのマフラーSCが正常(?)な位置関係になるようにすることにした。
まずは、下の写真のようにステーのパイプの部分を切断する。(ステーを伸ばすだけなら2カ所だけ切ってスペーサーをかますだけだが、色気を出して軽量化をもくろんだために4カ所切った)
サイレンサーのマフラーバンドの位置とフレームの固定部分の位置関係を確かめながらアルミパイプでつなぐ事にした。
中に、四角のアルミパイプを通して補強すると同時に、黒い部分と角パイプをネジで固定することで引っ張り強度を高めることとした。
アルミの角パイプに円のパイプの接続部分を中心にGM8300を塗ってから円のパイプを通して組み立てる。
次に円のパイプの隙間の部分にGM8300を塗る。
バイク本体にステーを取り付けてみて、取り付け角度等を調整してから、ノーマルの鉄の部分と中に入れた角パイプをネジで固定をする。
固定した状態で変形しないように気を付けながら車体から取り外して、ファンヒーターの前で2時間くらい暖めてGM8300の接着力強化する(外気温が10度程度だったため)。
あとは車体に取り付けて、完全に乾燥するのを1週間くらい待つことにした。
(黒の純正ノーマルの鉄製ステーのパイプの中は、少しサビ気味で汚れているにもかかわらず、面倒くさいのでそのままGM8300を塗ったが接着力はゼロに等しいようだった。あとから、やり直した方がよさそうだ。)
下の写真の上側がステーがノーマルの状態である。
ステップの部分とマフラーの隙間が少なく干渉する危険がある。
下側の写真はステーを改造してマフラーのサイレンサーが少し下がった状態である。
また、マフラーのバンドをサイレンサー中央に持ってくるようにしてみた(ノーマルの位置の方が好みかも、少し移動させすぎたようだ)。
また、サイレンサーの位置は車体から右側に離れる方向に移動したのでスイングアームとの干渉も回避できる。
ほんの少しの移動だが、マフラーから受けるバランスの悪さが少しだけ改善されたと思うのは自分だけだろうか?
GM8300でアルミパイプを接着したが、表面はガタガタでパイプもアルミ地のままで、違和感を感じるので、ブラック塗装することにした。
簡単にサンダーにヤスリ状のディスクを取り付け表面をならし、ポリパテでデコボコを埋めてサフェーサを塗って、ブラック塗装の仕上げとした。
実は、気温が低かったせいかポリパテが固まらず、仕方がないのでガスコンロであぶりながら固めた。
ポリパテを削って、サフェーサを塗る前にも少しガスコンロであぶった。
結局、ブラック塗装するまえにもガスコンロであぶって焼付け塗装にした。(ワンパターンの人間です。ワタシは!)
サイレンサーの位置が、少し下がって全体のバランスが良くなったと感じる。
前にも書いたがサイレンサーを固定するバンドの位置をサイレンサーの中央にしたけれど、悪くはない。

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