中古で購入したヨシムラのマフラーに交換した。 350ccの排気量に使用するためのマフラーなので、自分の250ccではその性能を発揮できないのではないかと思っていたが、とんでもなく良い。 キャブのセッティングはしていないけれど、低回転から高回転までノーマルの性能をすべてにおいて上回るではないか。 |
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まず、街中を軽く走らせる。 3000回転から6000回転を使って走らせるが、単気筒らしく軽快に加速していく。 排気音はノーマルよりも大きめだけど、充分に音量は抑えられていると感じるし、不快な音がしないので気持が良い。 歯切れの良い音は、4000回転まで続くしそれ以上の回転数は連続音になるが、低音気味のサウンドは思っていた以上に快感である。 |
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山のほうまで足を伸ばしてみた。 立ち上がりで上りの急なコーナーでは、ノーマルマフラーの時はエンジンの回転数を6000回転くらいでアクセルを開けても加速していかないもどかしさを感じていたが、マフラーをヨシムラに変えただけでどんどん加速していくなんて信じられない。 高回転は10,000回転までスムーズにまわるけれど、9,000回転くらいからトルクが落ちてくるが、これはキャブレターがノーマルなので仕方がないだろう。 2時間ほど山を走り回ったらエキパイがうすい黄金色に焼けてきた。 サイレンサーとスイングアームのクリアランスが微妙で取り付け方が悪いと接触しそうだ。 サイレンサーだけ最近のオムスビ型の断面のサイレンサーにすれば解消されるのではと今からひそかに狙っている。 |
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