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スバル インプレッサGDB-F 日記 17年目

17年目のスバルインプレッサの経年変化による不具合が見られるようになってきました.ディーラー任せにせずにユーザーが管理する.
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インプレッサGDB-F 17年目

2005年型スバル インプレッサ WRX STI GDB-Fは、もしかしたら18年目かも、

走行距離10万キロをすぎても、エンジンの調子は良い.

普通に流して乗るのであれば、ワインディング道路も楽しいし、コーナーからの加速も気持ちいい.

経年変化は仕方のないことですが、

不具合は、ブッシュ類、カラー類だろうか.

それと、下回りに少々錆が見られる.

マニュアルミッションのシフトレバーがグラグラ

気持ちよくシフトチェンジできていた、スバルの6速マニュアルミッションですが、シフトレバーが急に大きな遊び、ガタが発生しました.

スバルのマニュアルミッション車では、普通に発生する症状のようです.

交換部品は、シフトリンクの小さな樹脂パーツの破損でしたが、バラして組み立てるのは、大変な作業量でした.

経年変化で整備が必要になる部分は、整備性を上げる工夫をするか、整備の必要がないような仕組みを取り入れてほしいなと感じました.

例えば、ユニバーサルジョイントやベアリングを使った等速ジョイントのようなパーツを使えば良いのではと考えました.

コストを考えると、どうかなと思いますが、整備にかかる人件費は、どんどん高くなるので、この辺はケチらないでほしいなと思いますね.

数年前からの加速時のエンジンの揺れ

インプレッサのGDB-F型のエンジンマウントは特殊な液体封入マウントを採用されています.

エンジンの振動の吸収性能は高いのですが、スポーツ走行等では、前後左右にGがかかるので、エンジンが動きすぎるように感じます.

大人しく走れば問題はないのですが、数年前より、少しアクセルを踏み込むと(特に発進時に)、エンジンが暴れるように感じるようになってきました.

エンジンマウントの劣化と判断し、車検の時に、エンジンマウントの交換をお願いしました.

スバルのディーラーから折り返し電話があって、

「エンジンマウントを交換すると7万円くらい費用が発生しますがいいですか?」

「マジっすか?」

少し考えて

「じゃあ、エンジンマウントとミッションマウントの部品の注文をして、自分で取り付けるかな」

6月に車検が済んだのですが、エンジンマウント・ミッションマウントの交換を行ったのは10月中頃でした.

でも、手の入らないところのネジ一本に泣きました.

ステンレスメッシュ オイルフィルター

オイルフィルター(オイルエレメント)は、ステンレスメッシュタイプに変更したいと考えています.

自分で整備する時に、オイルフィルターの交換時にゴミが発生するのが苦手なので、分解して、掃除して、取り付けるだけで元通りになるオイルフィルターは、バイクで使用していて気に入っているのでインプレッサにも導入予定です.

オイルフィルターの規格を調べてみると、ネジのサイズとピッチ、オイルフィルターのサイズが合えば良いみたいなので、バイクとクルマのカートリッジタイプのオイルフィルターには互換性がありそうです.

しばらく考えてみますが、問題は、ステンレスメッシュフィルターの価格上昇です.

値段 「たけーなぁ!」

「マジかよ」

今後の予定

今後、このインプレッサの整備は自分ですることにしました.

☆サビ対策
整備費用の高騰や、古くなってきた車体の下側に錆が目立ってきたり、できるだけ自分で整備をした方が長く乗れると考えたからです.

☆高効率オルタネーターの導入の考慮
現在の使用中のオルタネーターの不具合が発生した場合は、高効率のモノと交換したい.

☆フロントグリルのリフレッシュ
プラスティック部品の劣化が激しく、パーツの取り外しだけで割れてしまうので、何らかの対策が必要と考えています.

車検は、どうするかは、その時になったら考えます.

でも、ユーザー車検はめんどくさいな!

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スバル インプレッサWRX STI GDB-Fに乗って、はや15年以上になる.GDBインプレッサの魅力は、EJ20というエンジン.

インプレッサGDB-F 2005 2018現在

新井選手がPWRCで参戦し、チャンピオンをとったクルマの一年後のモデルで、チャンピオンを取った時のノウハウを惜しみなく投入した.

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