2007年も、12月ということで終わりますが、今年中にブーストメーターを取り付けようと計画していた。
だが、体は疲れ気味で気力が出てこない日々が続いていた(オヤジは一度疲れるとなかなか回復できない)。
というわけで、あれこれとブースト計を取り付ける方法を模索中である。
3連メーターをダッシュボード中央に取り付けるのが定番だろうと思うが、スポーツファミリーセダンを目指すクルマにはメーターばかりいっぱい並んでいても、似合わないように思うので、今回はブースト計だけをAピラーにさりげなく取り付けることにした。
メーターはdefiのφ60の電子式で純正のメーターと統一感を出すためにアーバンレッドをチョイスする。
当初は、ピラー用のメーターカバーを取り付けることも考えたが、どうしてもわざとらしい感じがするので(金銭的な問題もちらほら)付属の金具を使い取り付けることに。
ブーストの圧をインマニから取る必要があるのだが、純正はブローオフバルブから取っていると聞いたが安定性に問題があるらしい。
ブーストコントローラー(HKS EVC)につないだインマニ部分からブースト圧を取ろうと考えているが、そんなにたくさん分岐させるものチョット考えてしまう。
しかし、インプレッサのインテークマニホールドから圧を取る箇所はこの2つしかないようである。
したがって、今回はブーストコントローラーの配管から三又で圧を取る方法を選択することにした。
Defiの電子式計器はDefiリンクなる機器を経由して動作させているようなので、室内に設置する箇所を考えなければならない。
では、取り付け作業を開始したいところだが、12月といえば年末大掃除とかで借り出されるオヤジであった。
しかたなく、掃除や片付けをするオヤジの姿が・・・・・・。
さらに、排気音が大きくなってきたのだが、どうやらフロントパイプとマフラーをつなぐフランジ部分から排気漏れがあるようだ。
することがいっぱいありすぎるのも辛いな!
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取り付け位置はピラーに邪魔にならないように付ける予定だ。
ツイーターが見えるが、移動予定だ。
カバー等を自作しようかと思っていたが、見た目が悪くなければそのまま使おうかな。
ブーストメーターを取り付けるのに必要な部品はすべて付属しているが、ホースの三又(スリーウエイジョイント)の径が合わない場合は別途購入する必要がある。
まずは、ターボセンサーの設置場所は熱の影響が少なく振動が少ない場所ということで、前に設置したブーストコントローラーの隣に取り付けることにした。
室内への配線もブーストコントローラーと同じ水色のじゃばらの中を通した。
ブーストコントローラのネジでターボセンサーも留めた。
また、配線は、インタークーラーとストラトタワーバーを外して行った。
ブースト圧のセンサー、ターボセンサーを最初横向きで取り付けたが、説明書にはホース側が下向きに取り付けるよう書いてあったので後で付け直した。
ブースト圧をとる場所は、ブローオフバルブまたは前回ブーストコントローラーで使ったところの2箇所ぐらいしか発見できなかったが、面倒くさかったので、ブーストコントローラーにつないである配管から三又(付属品)を入れて圧を取った。
本来ならば、センサーからの配管は出来る限り短いほうが良いのだが、機械式の場合は室内まで伸ばすことを考えれば影響は少ないだろうと考えた。
ホースは三又やセンサーにしっかりとはめ込んだが、タイラップで抜けないようにしっかりと取り付けた。
だが、ブーストメーター付属のホースから圧を取る三又(スリーウエイジョイント)は3箇所ともΦ4mmなので、ブローオフバルブ、インマニのパイプから圧をとる場合はいづれもΦ6-Φ6-Φ4の三又を別途調達する必要がある。
エンジンルームからの配線は、クラッチペダルの後ろ側辺りから引き込まれる。
メーター類が多くなった場合は、エンジン側からここまで太目のジャバラ管を設置して針金をガイドにして配線を通したほうが良いだろうが、今のところはこのままにしておこう。
コントロールユニット2には、電源、エンジンルームからの配線、メーターへの配線の3つが繋がれる。電源は、常時電源、イグニッション、スモールランプ、アースの4本をつなぐ必要がある。
インプレッサにはサービスコネクターと呼ばれるコネクターがハンドルの軸に沿った配線にあるので、そこに結線させるのが簡単だと思う。右の図は、矢印がコントローラー側の配線の色、四角い箱はコネクターの配置とそこに繋がる線の色だ。
写真は、結線を済ませメーターの動作テストを行っているところだ。
結線の方法は、付属のエレクトロタップを使った。
本来ならば接続を確実にし、接触不良をなくすために半田による固定または、専用コネクタを使いギボシで接続するのが良いと思う。
今回は全く準備をしていなかったので、右のようにゴチャゴチャ接続となった。
見た目が美しくない仕事をしてしまったが、そのうちに綺麗に配線し直さなければと考えている。
コントロールユニットの設置は、左足と接触する場所だがあまり気にならないと思う。(太いももの人はジャマに感じるかも)
長時間運転しているとチョット熱いので夏は嫌かも!
コントロールユニットへの配線の接続を説明書を見ずに行ったところ、メーターのライトが点灯しなかった(スモールランプで点灯だが)。メーターアウトプットの接続を1から2に変更すると正常に動作した。BFという型のメーターは2に繋ぐのだそうだ。
本当はAピラーに付けようと思っていたが、取り付け金具が上手くピラーのカーブに合わないので、今回はスピードメーター右上に付けることにした。
そのうちにピラーに移動しようと考えているが、その方法は考え中だ。
付けた感じは各メーターで統一感があって、バッチグー!だ。
思っていた以上にカッチョエー!
ブーストメーターの構想から取り付けまでに1ヶ月以上の期間を要した。別にサボっていたわけではないが、気力が湧いてこなかったのが大きな原因だ。というわけで、年を越してしまったのであった。
今回の燃費は
2007/12/12 409.4km 49.71L 8.23Km/L
2008/01/09 378.7km 49.10L 7.71Km/L
2008年最初の燃費はリッター8kmを切った。
さまざまな理由が考えられるが、エンジンオイルの劣化が最大の原因だろう。
さらに、チョイ乗りと気温の低下、気持ちの良い加速を楽しむ回数が多かったことなどだが。
実は、チューンチップなるものを無料モニターでいただいてしまった。
ボディ剛性の強化等の効果があるそうだが、今回はやはり燃費対策で、エアークリーナーとタービンカバーに取り付けてある。
人間の感じ方なんて気分しだいなのかもしれないが、何となくいい感じがする。
最初は燃料フィルターに付けたのだが、1週間たっても今ひとつだったのが、タービンの遮熱板に取り付けたら気持ち良く加速するではないか。
不思議な気分、自分の感性を信じたいが。
チューンチップを付けるならばターボ車の場合、タービンの効果を上げるように取り付けるのがオススメです。
だが、その効果を感じるかどうかはわからないが。
またしても、フロントパイプとマフラーのフランジの接続部分で微妙に排気漏れがあるようだ。
今回使用のデフィのターボメーターです。
インプレッサのメーターと同じ赤の文字はひたすらカッコエーでございます。
メーターの他にデフィリンクコントロールユニットが必要になります。
ただし、他の水温計や油圧計などのデフィのメーターをデフィリンクコントロールユニットでコントロールしている場合は、今使っているものにメーターのみ追加で取り付けることができます。
ブーストアップを考えている方には必需品と思いますよ!
インプレッサ GDB-F・ブースト計
- pop_karaie
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