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ホンダCB750とCB500

先日、山のほうへクルマを走らせて、木陰のある駐車場で読書でもしようと思ってクルマを停めると目の前に懐かしいバイクが2台停まっていた。
自分が小学校の後半から中学校にかけて走っていたバイクである。
そのころはそんなにバイクのことは知らなかったのだけれど、自分の兄がバイクに乗り出してから興味が湧いてきて雑誌等を読んで知識を得たりしたのだけど。
2台のバイクの正体はHONDA CB750K4とCB500で、CB500の方は本当に始めて本物を見たのではないかと思う。
CB500はOHC2バルブの4気筒で後にCB550に排気量アップされたので500ccの方は非常に珍しいのではないかと思う。
この空間だけ、自分が中学生になったような不思議な気分で、思わずオーナーの二人に話しかけてしまった。
2台とも現代のバイクにはない不思議な雰囲気があり、旧車にあまり興味のなかった自分が虜になっているではないか。
ただ、旧車を維持するには、ある程度出費を覚悟しなければならないことも言っていた。
カワサキの750RS(Z2)ならば結構な台数をみるので旧車でも珍しくはないけれど。特にCB500は良く手入れされているが、もう少しじっくりと研磨すると面白いのではないかと思ってしまった。
写真をホームページに載せる気はなかったのだけれど、少しうれしい気分なので勢いで掲載させていただくことにした。
本人たちには無断ですけれど、ごめんなさい!

上の写真の手前のゴールドのタンクがCB500でマフラーのテール部分がラッパのような形状なのが特徴である。雑誌では、ヤマハTX500というDOHC8バルブツインエンジンのバイクがライバルとして紹介されていたのが印象に残っている。

ミドリのメタリックのタンクのCB750はオーソドックスなカラーで写真で見ると大きく感じるが、本物は結構コンパクトに感じる。エンジンはたしかドライサンプでレーシングマシンのようにエンジンを低い位置に搭載して重心を下げる手法をとっている。

旧車を弄って遊ぶバイクライフもいいかなと感じるが、結構面倒がり屋なのでこれ以上関心を持つのはやめた方がよさそうだ。

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