左ガードフロントフットレスト研磨

マフラーのサイレンサー部分のアルミが曇ってきたのでワコーの金属用のコンパウンドで磨いてみた。
一度鏡面仕上げをしてあったので比較的簡単にピカピカになった。
写真を撮ったらフラッシュのせいで細かなキズが乱反射したので曇って見えるけれど、本当はもう少し綺麗だ。

 

今回は、比較的平面で磨きやすそうな左フロントフットレストのガード部分を研磨することにした。
アルミのプレートなので、オフセットサイザルと研磨剤を赤→白→緑と順番に磨いてみた。
ある程度輝いたらコンパウンドで手で磨いた。
適当に綺麗になったつもりだったけれど、フラッシュをたいて撮影するとキズが目立っている。

 

遠くから撮影すると結構綺麗に見える。けれどマフラーみたいに目立たないので、あまり苦労は報われない。
磨いたフットレストのカバーを良く見ると上半分が切り取られていることが判明した。
チェーンのカバーはあった方が良さそうだけど、中古で買ったときにないものは仕方がない。
自分で作るかオークションで落札するしかないけれど。
この車体の左側に転倒の傷跡が残されている。
左のステップ、チェンジレバー、チェンジレバーと干渉したフットレスト、左ハンドルバーエンドにがその跡で、今回磨いたフットレストカバーとチェーンカバーもその時破損した可能性が高い。
フットレストカバーは破損した部分を切り取って断端を整形し、チェーンカバーは取り去ったままにしたのだろう。
そしてドリブンスプロケットは純正ではなさそうなので、転倒の影響で使えなくなったので交換した可能性がある。
これが私の推理であるが、実際にはそんなことはどうでも良いことだろう。

マフラーのサイレンサー部分はだいぶん輝いてきた。
ここからは、こまめに手作業で磨きこむものがよいだろう。(でも、面倒だからディスクサンダーにフェルトと青棒でささっと磨いちゃうよ)
往復100km程度のツーリングをしてきた。
3000~4000rpmぐらいで息付が激しいが、大きくアクセルを開けると大丈夫のようだ。
キャブのセッティングが合っていないのだろうか。
さらに、排気ガスが黒い。
オイルが燃焼しているのだろうか?
そうすると修理に大金が。見た目を良くしようと思っていたが、そのまえに、メカを整備する必要がでてきた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

もくじ