NS Lite Capo PW-CP-07 の使い方
私のお気に入りのカポタスト
「D’Addario ダダリオ カポタスト エレキギター/アコースティックギター用 軽量ABS樹脂製 NS Lite Capo PW-CP-07 」
短く書くと「ダダリオ NS Lite Capo PW-CP-07」
ですが、樹脂製なので、金属製よりも強度が落ちるようです.
したがって、扱い方には、ちょっとした 労り(いたわり)が必要のようです.
ネジを締めるときは裏表のアームを押さえる
ダダリオ NS Lite Capo PW-CP-07は、ネジを締め込んでフレットを抑える構造ですが、樹脂と金属とゴムの組み合わせで、作られています.
下の写真の丸い部分を回転させることによって、カポタストを閉めたり緩めたりするのは、誰でも理解できる構造だと思います.
このタイプのカポタストは、取り付けや、取り外しの時に、ネジを回す手の反対の手でカポタストのアームの部分を閉じる方向で力をかけた状態で、ネジを回すのが、長持ちさせる秘訣だと考えます.
要するに、ネジの力だけで、アームを締め込むのではなく、反対の手の指で、しっかりとアームを締めるように力を入れながら、ソーとネジを締める感じかな.
ネックの厚みに注意
ダダリオ NS Lite Capo PW-CP-07を最大に広げた状態で、3 cm 強くらいだろうか.
ダダリオ NS Lite Capo PW-CP-07を最大で締め込んだ状態で、2 cm くらいですね.
これ以上薄いネックのギターには使えませんので、購入する時には注意してください.
エレキギターでも使えるので、アコースティックギターの場合は、あまり心配ないかもしれませんが…
扱いに注意すれば、良いカポタストです
ダダリオ カポタスト NS Lite Capo PW-CP-07 は、とても軽くコンパクトで、私には、お気に入りです.
しかし、ネジだけでアームを締め込むには、不都合な構造のように見えます.
カポタストをギターのネックに取り付ける時は、カポタストのアームをしっかりギターの弦に押さえつけるようにして、カポタストのネジを締め込むのがよさそうですね.
このタイプのカポタストは、金属製でも同様に扱った方が良いと思います.