まずは、
2020/11 AZ(エーゼット) 燃料添加剤 FCR-062 FP101を購入して、約2年が経過.
思っていた以上の効果に驚いています。
AZ(エーゼット) 燃料添加剤 FCR-062
独自の特殊PEAを主成分としたガソリン添加剤。
高濃度洗浄剤(PEA ポリエーテルアミン)がエンジン内部(吸気系、燃焼室)に蓄積されたデポジットを除去。 空燃比制御の乱れを正常化し、エンジンが持つ本来の性能(効率的燃焼)を取り戻します。
用途:ガソリン・ディーゼル用燃料系統の清浄、防錆
特長
●吸気系(吸気弁、吸気インポート、インジェクター)と燃焼室に蓄積されたデポジットの除去
●運動性能の向上と有害排ガス(炭化水素、CO、NOx)の低減
●燃費改善
●燃料系統(燃料タンク、吸気系、燃焼室)の防錆、腐食防止AZ( エーゼット )
使用方法と注意
燃料添加剤の量 ガソリンタンク量の0.3%
説明書には下のように記されていた。
自動車 | 40 - 60 L | 150 ml | 0.375 - 0.25 % |
軽自動車 | 30 L | 75 ml | 0.25 % |
バイク | 5 L | 15 ml | 0.3 % |
2サイクル車 | 5 L | 5 ml | 0.1 % |
※ディーゼル車(クリーンディーゼル/ロータリーエンジン/尿素SCRシステム/DPFなど)-5L毎に約5ml
普通のバイクや自動車には、ガソリンタンク量に合わせて1 Lあたり 3 ml くらいを目安に入れると良い。
燃料タンクに本品を入れる
タンクが空の状態で、適量を入れて下さい。
その後、ガソリンやディーゼルを入れます。(ガソリンと添加剤がよく混ざるようにかな)
おすすめ
走行距離が長い場合や、年数が経過している場合、2~3回連続してご使用いただくことで、より効果が増します。
ご注意
バイクなどの、タンク容量が30L未満に使用する場合は0.3%以上添加しないで下さい。
インプレッサに燃料添加剤を入れる
添加する量は、1 L (リッター)あたり 0.3 %
1 L ( 1000ml ) x 0.3% = 3 ml
インプレッサ WRX STI GDB-F の燃料タンクは 60 L なので
60 L x 3ml = 180 ml
ガソリン60 L タンクに 燃料添加剤 FCR-062 を 180 mL 添加すれば良い.
メーカーの説明によれば、ガソリンエンジンの場合は燃料に対して、約 0.25 – 0.3 % になれば良いのかな.
燃料給油の直前に、添加剤を投入して、ガソリンを補給する.
燃料添加剤 FCR-062は結構粘度が高いので、ガソリンとよく混ざる必要があるための投入順序と思われる.
燃料添加剤 FCR-062の効果
走行距離 約 10 万キロのインプレッサに、これまで 2回 燃料添加剤 FCR-062 を入れました.
実は、燃料添加剤を入れていたことさえ忘れていました.
忘れていたということは、不具合は皆無です.
一時期、排気ガスが少し匂うので点火プラグの交換を考えていたのですが、匂いがなくなったので、点火プラグ交換は先送りにしたのです.
最近は何となく、エンジンの調子が良いなと思っていたのですが、
そう言えば、燃料添加剤を入れたんだったと気づいた訳です.
実際に、プラグホールからピストンやマニホールドからバルブを見たわけではないですが、エンジンの回転が滑らかになったように思います.
そして、スキー場に行く時に、夜間の高速道路を時速 80 Km/h で走行して、リッターあたり 12 km / l オーバーを記録したのも関係がありそうです.
購入はAmazonが便利です.
1 L が 3,000 円前後なので 一回 180 ml で 5 回は使うとすると、600 円 / 1 回 となります.
ワコーズ F-1 フューエルワン ガソリン(2サイクル・4サイクル)・ディーゼル兼用洗浄系燃料添加剤 200ml F101 1 回 1,830 円と比べると 1/3 以下となるコストになります.
自分は、バイクには 1 万キロに一回くらいの割合で使っています.
参考動画
関連記事

エアーコンディショナーフィックスの注入方法
インプレッサ GDB のエアコンの動作、効きの低下の解消にマイクロロン エアコンディショナーを入れると、効果抜群でした.

マイクロロン(Microlon)注入と効果
マイクロロンによるエンジンのフリクションロスの低減で、ターボエンジンのタービンが軽く回るので、低中速域の加速が良くなりました.