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純正サイズのタイヤホイールに交換

インプレッサ GDB-F のホイールを純正ノーマルサイズにした.ENKEI PFM1 メッシュタイプで細いスポークがオシャレです.
エンケイ PerformanceLine PFM1

インプレッサ GDB-F のタイヤホイールの純正サイズ

スバル インプレッサ GDB-F のタイヤホイールの純正サイズ

ホイールサイズ  17 x 18 J 5H 114.3 +53

				
					  17             8            J        5穴     114.3         +53       
リム径(インチ) リム幅(インチ) フランジ形状 ボルト穴数  P.C.D(mm)   オフセット(mm) 
				
			

オフセット +53 mm と インセット 53 mm は同じ意味のようです. ( プラスがインセット、マイナスがアウトセット なんだろうね)

インプレッサWRX-STI のブレンボのブレーキキャリパーが大きいので、ホイールのスポークとのクリアランスに注意する必要はある.

P.C.D はボルトの穴のピッチ直径だが、スバル車は元々 100mm を採用していた.

インプレッサWRX STIは、GDB の C 型までは、P.C.D 100 mm で GDB – E 型以降から P.C.D 114.3 mm に変更されたので注意してください.

タイヤサイズ

				
					 235      /  45          R           17
 タイヤ幅(mm)  扁平率(%)  ラジアル構造  リム径(インチ)
				
			

タイヤサイズも同じインプレッサでも車種によって純正サイズは異なりますので注意が必要です.

タイヤホイールの選択方法

自動車レースの最高峰

2021年からフォーミュラー1のタイヤサイズは、13インチから18インチに変更になりました.

反対に、私のインプレッサのホイールサイズは 18インチから17インチにインチダウンをします.

あまり関係はないですが、

インプレッサ GDB エンケイ GTC01 18 inch
インプレッサ GDB エンケイ GTC01 18 inch

現在の写真、インチアップして 18 インチのホイールを履いています ( 上の写真 ) .

1 インチは 25.4 mm なので、18 インチホイールの直径は、457,2 mm 一方、17 インチホイールの直径は 431.8 mmということになります.

今回は、純正サイズ 17 インチに戻すことにしました.

現在のホイールの傷などを直して継続使用を考えていましたが、修理がめんどくさくなってきました.

そして、インチダウンして乗り心地 快適性 を重視します. (単に貧乏なだけなことは内緒です)

見た目のカッコ良さよりも、実用的で安いタイヤに魅力を感じてきたからです.

それで、安くてカッコいい ? ? ホイールを探すことにしました.

ホイールの選択

細くて長いスポークホイールが主流みたいで、17 インチホイールでも十分にかっこいいですね.

クルマのホイールといえば、BBS ( 製造は、富山県ワシマイヤーだったかな ) は、鍛造アルミで硬くて強く高性能なのですが、価格も高いですね.

要らなくなったら中古でも高値で売れるので、差し引きするとどうかなと考えましたが、オークションでも結構な数が出品されていたので、今後はどうかなと、個人的に思いました.

やはり、ここは、比較的 安くて高性能なエンケイにしようと思いました. ( エンケイは、スバル純正ホイールにも採用されていましたから )

エンケイのホイールは、鍛造ではないが、リムの部分を硬くする製法 軽重量&高剛性を実現させたリムプロファイル、今 履いているエンケイホイール GCT01 の強度は高いと感じます.

製法にはENKEI独自のリム成形技術「MAT PROCESS」を採用しています.

PerformanceLine PFM1

※ 鍛造と鋳造の違いとは、金属を溶かして型に流し込んで作るのが鋳造、一方で鍛造は、金属のかたまりをプレスで圧力をかけて形を作る方法、日本刀のように.
例えば、おにぎりをやんわり固めたのが鋳造で、ギューと握ったのが鍛造だと想像すると強度が理解できるかもしれません.
一方で、エンケイのホイールは、強度の必要なリムを圧力をかけながら作るので、鍛造のように強度が高くなります.

ホイールサイズの選択

インプレッサ GDB-F の純正のホイールサイズは、

17 inch 8J +53 5穴 114.3

です.

ホイールの外径は、17 inch 幅 8J を選択します.

車体側にあるホイールを取り付けるハブは PCD 114.3 mm(ボルトのピッチ)5穴 (穴の数)この部分はホイールの選択には重要で確実に同じにしないといけません.

純正サイズのオフセット +53 ということは、ホイールの中心から 53mm 外側に取り付けることになります.(タイヤは車体の内側方向になります)

今回の選択は、オフセット +48mm を選択したので、純正よりも5mm 程度タイヤホイールの位置がボディーの外側になります.

ボディとタイヤをツライチ ( ギリギリまでタイヤを外側にすること ) にするのであれば、もう少しオフセットを減らすこともできるが、車両によってボディには誤差があるので、ほどほどにした方が良いと思いますが.

インプレッサ WRX-SIT GDB-F のホイールタイヤの位置は、フェンダーよりもだいぶん凹んだ位置にあるので、5mm 程度外側に位置しても法規上、機能面でも全く問題はないですね.

タイヤホイールを新品で安く買うなら

タイヤホイールのことがよくわからない場合は、専門のショップで買った方が良いと思います.

なぜでしょうか?

それは、ホイールとブレーキキャリパーの干渉などの情報を豊富に持っているからです.

自分はショップまで行くのが面倒なので、ネットで注文しました.

ネットで新品のタイヤホイールを買うのであれば、楽天市場が良いと思います.

タイヤやホイールのサイズを選択できるところが素敵ですね.

ホイール径とタイヤの扁平率とタイヤの価格

クルマのホイールのサイズは年々サイズアップし、タイヤの扁平率下がる傾向にあります.

タイヤの価格は、流通量が多いサイズが安く、特殊なサイズは割高になる傾向があります.

18 インチの扁平率 40 % のタイヤも今後は一般的なサイズとなって、価格も安くなる傾向はあると思います.

GDB-F ( 2005 年型 ) の標準サイズが 235 / 45 – 17 タイヤの価格と、インチアップしたタイヤのサイズは、 235 / 40 R 18  の価格の比較をしてみました. (2021年 3 月  価格コム調べ)

現在のインプレッサを今後も末長く所有したいので、タイヤは転がり抵抗の少ない低燃費タイヤを選択しました. ( 変なやつだと笑ってください )

価格コムの上の銘柄のタイヤの最安値の比較のリンクです.このリンクから、上のタイヤの価格を見ることができます. ただし、4種類の 17 と 18 インチのタイヤは エコタイヤですので、

4本のタイヤを同時に交換すると、結構な価格差となります.

激安タイヤにすれば、もっと価格差は縮まるので、そんなに負担にはならないかもしれません.

ホイール確認 エンケイ ENKEI PFM1

楽天の通販で購入したタイヤホイールなので、サイズ等の間違いがないか確認する.

17 X 8 J 48 C と刻印があった.

PFM1_17 X 8 J
PFM1_17 X 8 J

P.C.D 114.3 で5穴 Good !

P.C.D.114.3
P.C.D.114.3

タイヤ交換 WINRUN R330

ホイールスポークとキャリパーのクリアランス
ホイールスポークとキャリパーのクリアランス

エンケイ PFM1 オフセット +48 mm のスポーク部分とブレンボキャリパー ( フロント ) のクリアランス ( 隙間 ) の最小部分は、6 mm 程度でした.

思った以上に余裕はなかったけれど、スノータイヤのホイールのクリアランスは、もっと狭いかもしれない.

エンケイ PFM1 オフセット +48 mm
エンケイ PFM1 オフセット +48 mm

フロント リア共にまだ、フェンダーとツライチには、少し余裕があるかな.

フロントは、車高を上げると、結構ギリギリになるかもしれない.

走行した感じ

gdb-f スノータイヤ A-TEC
gdb-f スノータイヤ A-TEC

スタッドレスタイヤ 225/45R17 と A-TEC ホイール

インプレッサ GDB-F ENKEI PFM1
インプレッサ GDB-F ENKEI PFM1

18 インチのタイヤホイールよりも足回りが軽く感じました.

エンケイ PFM1 17 x 8J の重さは8.3 Kg くらいあるので、BBSの鍛造ホイールには軽さでは負けるのだが、使用目的と価格性能比から考えると、デザインが気に入ればオススメですね.

17 インチのホイールの方が乗り心地も穏やかで、タイヤの転がり始めが軽く感じますね.

ただ、付いてきたタイヤが怪しい.

winrun r330
winrun r330

安さに釣られて買ったのだが、よく調べてみると、WINRUN R330 中国製 ( 6,400 円 / 1本) でした.

街乗り程度の乗り味は、悪くないかな.

激安タイヤでもいいかなと思ってしまいました.

しばらくすると、ロードノイズが多くなってくるらしいですが、自分の場合、走れば良いので、あまり気になりませんが.

今回のタイヤホイールの合計金額は 135,710 円でした.
いい買い物でした.

GDB-F PFM1 17-8J +45
GDB-F PFM1 17-8J +45

細いスポークがオシャレですね.

PFM1 ホイール
スバル インプレッサ GDB-F ENKEI PFM1 235x45R17

ガンメタっぽい色のホイールなので、車体色が白との相性は、?? ですが、ホイールが妙に主張しないので、この色の組み合わせもありかなと感じています.

ENKEI PFM1 17X8J 8.3kg-
ENKEI PFM1 17X8J 8.3kg-

ホイールのスポークの付け根あたりの肉抜きがされていて、軽量化にも気を遣っている様です.

街乗りや峠を走行するくらいならば、コストパフォーマンスの高いホイールではないかと感じました.

ps. このホイールENKEI PFM1 17 X 8 J の印象は、これまで使用してきたエンケイGTC01 18 X 8 J よりも軽く感じます.
普段の使用では、ENKEI PFM1 17 X 8 J の方が乗り心地も良く、加速や減速もパフォーマンスが高く感じるのは気のせいか.

PS. WINRUN R330 中国製のタイヤですが、ドライのグリップ力は、そんなに高いわけではないので、注意が必要です.
ブレーキも少し強めにかけると、簡単にロックしてしまいました.
大人しく走行した方が良さそうですね.

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