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オイルクーラー装着

グース250には350に装着されているオイルクーラーが装備されていません。
エンジンの発熱が350ccよりも少ないために必要性が少ないからと考えられますが、高回転を多用する自分の走り方には、オイルの劣化を抑える意味でも必要と感じる。
そこで、オークションで中古のオイルタンク付きオイルクーラーをだいぶん前に落札してあったものを、オイル交換をかねて装着することにした。
オイルタンクの整備はこちら。
オイルクーラーの部分の汚れは相当に汚いので、当然きれいにすることにした。
中古グース純正オイルクーラーを取り付ける前に、掃除することにした。
中古のオイルクーラーをネジを外して分解する。
フィンの間に詰まった小石や砂を出来る限り取り除く。
オイル汚れを取り除くために、洗剤で水洗いする。
洗っても洗ってもキリがないので、変形したフィンを精密ドライバーで修正しながら砂を取り除いていく。
グースの純正のオイルクーラーの取り付け位置は、フロントタイヤの砂を巻き上げる部分であるために、どうしても小石や砂でダメージを受けるといえる。
さまざまな制約が無いのであればエンジンのヘッドくらいの高さに取り付けるべきだと考える。
ということを考えながら1時間くらい格闘していると、エアーで汚れをぶっ飛ばせばと思いながらエアーを当てるけれど、効率が悪い。
最も効果的なのは、新聞紙の上でクーラーごとたたきつける(力が強いと変形するので注意しよう。私のはは変形した)と面白ほど砂が取れる。
塗装する前に、出来る限り外面をきれいにする。灯油に浸けて歯ブラシでゴシゴシ→洗剤で水洗い→シリコンオフで脱脂→エアーで水分を徹底的に吹き飛ばす。塗装は、針金で宙吊りで行う。
塗装は、耐熱塗料を使用する。色は、チタンを選択する。本当は艶があったほうが好きなのだけど、ホームセンターやオートバックスには耐熱塗料の艶なししか無かった。オイルクーラーの温度は100度強というところだと思うけど、クリア塗装だと焼けてしまう可能性があるかもしれない。
きれいにしたオイルタンクと同時にオイルクーラーに取り付けを行うことにした。まずは、オイルを抜く。
オイルフィルターのカバーを開けて、新しいオイルエレメントを装着する。オーリングを付け替えるのを忘れないようにしよう。
オイルの配管を間違えないように丁寧に取り付ける。
オイルクーラーの取り付け位置は、純正と同じ位置にした。

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