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タイヤ交換4600km GSX-S1000F

購入してから5ヶ月間で4600kmを走行したら、リアタイヤはスリップサインが出ただけでなく、カーカスまで見えています。(恐ろし!)
フロントタイヤの中心はまだまだ溝が残っていますが、サイドの半分くらいの左側がスリップサインが出ています。
なんということでしょうか?
せめて6000kmくらいは行ける予定だったので、急きょ、新しいタイヤを購入することにしました。
正直言って、ハイグリップタイヤの必要性を感じないので、ロングライフを謳い文句にしているタイヤで、なおかつ、価格の安いものをチョイスすることにしました。
ネットを少し探していたら、ピレリーエンジェルSTが前後で2.5万円強で売られていました。
最新ピレリーのタイヤはGTらしいので、叩き売りしているのかもしれませんが、自分の場合、タイヤの限界内で安全に走れればよいだけなのでSTで十分だと考えました。
グリップ力に関しては、自分の若かりし時代は、ダンロップTT100しか無かったので、そのくらいのグリップ力があれば十分だと思います。
それと、GSX-S1000の純正タイヤはドライのグリップ力が高いと言われているが、濡れた路面や、少し砂の浮いているところ、砂利道などが道路にあると、とても不安になります。
そう考えると、自分の場合は、路面状況変化によってグリップの低下の少ないロングライフなタイヤが理想的だと考えます。
タイヤ交換は、貧乏性なので、自分で行うことにしました。
過去に、250ccのタイヤの交換は経験済みだけど、ホイールの幅が広くなると、難しくなる見たいだが、どうにかなるだろうと思います。
タイヤ交換はタイヤレバーだけで行うのはとても大変で、ホイールにたくさんの傷を付けてしまったけど、何となくコツがつかめてきました。
それよりも、ホイールをバイク本体から外すのに手こずってしまいました。
リアはスタンドで簡単にホイールを浮かすことができたが、フロントはリアのスタンドをしたままエンジン下に板をかましてジャッキで浮かそうと思ったけれどオイルパンが中央にないのでバイクを倒しそうになりました。
危ない危ない!
リアのブレーキはスイングアームの溝にプレートがはまり込むような構造なので、ホイールの脱着はなれないと、とても面倒であった。
リアはABSのセンサーは外した方がやりやすいかなと思います。
車体の整備は、いつでも、「急がば回れ」が基本です。
わざと遠回りするくらいがちょうど良いのかもしれません。
フロントは、ブレーキキャリパーを外さないとホイールが外れないので注意が必要かも(常識?)しれません。
ピレリーエンジェルSTだけど、まだ、皮むきの段階だがグリップは強い感じはしませんが、心配するほど滑るわけでもないです。
いつもよりも随分と注意深く走っているのでタイヤのサイドまで使っていないけど、自分の走り方では過不足無いかもしれません。
ライフは10,000kmくらいはもって欲しいなと思っていますが。
フロントはパターンをリアと逆向きにするようです。
最近のタイヤの向きはオジさん世代には不可思議なことに感じます。
前後のタイヤをピレリーエンジェルSTに交換して初めて日帰りツーリングに出かけてきました。
結構変化に富んだ路面を走行したので、このタイヤの特性がわかってきました。
比較対象はノーマル純正タイヤです。
GSX-S1000Fはとても素直な操縦性だけど、エンジェルSTを履くとさらに思い通りのラインを走ることができます。
細い林道のような荒れた舗装路でも思ったようなラインが取れるので、安心して走破することができるし、少しの砂や濡れた路面でも過度に緊張する必要はありません。
ノーマルタイヤが砂や濡れた路面が弱すぎただけかもしれませんが。
また、低速ヘアピンでは、ノーマルはハンドルが切れ込む感じがあるので内側のハンドルを押して抑えなければなりませんが、エンジェルSTは切れ込む感覚が少なく理想的です。
グリップに関しては、普通に峠を走るのに全く問題はないように思います。
まだフルパワーをかけていませんが。
要するにツーリングにはとても良いと感じます。
外気温は20度前後でしたがタイヤ表面が熔けることも無さそうなので、長寿命に期待がかかります。
タイヤの溝が深く太いので排水性は良さそうですね。

ーーーーーーーーちょっと弄ってみましたーーーーーーーー
カウルのフロントの赤色の部分にカーボンシートを貼ってみた。少し大人チックになったように思うのは自分だけかもしれない。

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