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キーホールの小石対策 GSX-S1000F

GSX-S1000Fのキーを付ける場所は、燃料タンクのすぐ前にあって、キーホールまでの距離があって、深く沈み込んでいます。
なぜか数ミリ程度の小石がこのキーホールの凹みに入ることが多いのです。
小石というよりも砂つぶといった方が良いのかもしれませんが、この砂つぶがキーを挿した時にキーホールの中に噛んでしまって、キーが回せないことがあるとGSX-S1000ユーザーの間で騒がれています。
実際、自分もガソリンを給油するために、タンクのキャップにキーを挿して燃料を給油の後に、タンク前のキーホールにキーを挿して回そうとしたら、なぜか回すことができなかったことが数回ありました。
悪戦苦闘すること、10分間。
何度も抜き差ししながら回してみると、運良くキーが回って、エンジンを始動することができました。


ーーーーーーーー対策1ーーーーーーーー
として、キーホールの凹みに小石が入らないように何かで蓋ができると良いと考えました。
それで考えたのが、キーの根元にキーの穴のサイズのゴムと加工して取り付けてみました。
だけど、キーを挿すときに一旦深く差し込んでからキーを回すために完全には隙間はなくならないので、さらに、細く切った革を巻いてみました。
これでしばらく様子を見ようかなと思っています。
この小石は、グリップの良いタイヤにくっ付いて跳ね上げるようで、ショートブーツを履いていると踵からブーツの中に小石が入ることが多いので、相当たくさんの小石や砂を巻き上げているのだろうと想像できます。


現在は、革の部分を外しているのでキーホールとゴムの部分に隙間が存在するので砂粒が入る可能性はあります。
タンクとの間に砂粒が見えます。

ーーーーーーーー対策2ーーーーーーーー
その後、砂つぶがキーホールに入っているのを確認したので、さらなる対策をしてみました。
ホームセンターでゴムのパーツの売り場でゴムの薄めの円盤と小さなゴムの足となるようなパーツを購入しその対策とした。それを加工したものが下の写真です。

ゴム足みたいなパーツは、中央に鍵が通るだけの縦長の穴を作り、中央で輪切り状に切断しました。

キーの金属部分に円盤状のゴムを挟み込むようにして差し込むと写真のようになります。
円盤状のゴムとキーの穴の上縁が接するように蓋をすれば異物が入りづらくなるはずです。
この結果、一年以上経過していますが、細かな埃みたいな粒の侵入はありましたが、砂つぶはシャットアウトできているようです。

ーーーーーーーー対策3ーーーーーーーー
フロントフェンダーの長さが足りないことが原因となっているようで、ラジエーター周辺の汚れがひどいのでフロントフェンダーエクステンダーなるものを取り付けてみました。
砂を跳ね上げてキーシリンダーに砂が入るのを少し防いでくれる可能性があります。

価格は高いが、汚れは少なくなったと思います。
路面の雨水や水たまりを通過することを考えて、純正の形状がフェンダーた長ければ良いだけのことです。
これで、キーの穴に砂つぶが入ることはなくなりました。
もう少し、キー穴の形状を工夫するか、あっさり、キーレスエントリーにした方良いのかもしれませんね。

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