CRF250Rallyの交換用タイヤ
サービスデーター
CRF250Rallyの標準タイヤサイズ
道なき道を走るタイヤではありませんが、ある程度の悪路でも走行できるタイヤです。

IRC(純正タイヤ)
IRC GP-22 GP-21
幅広いコンディションに対応するオールラウンドモデル。林道ツーリングに想定される、さまざまな路面をカバーする。
GP-22 リア 120/80-18 M/C 62P チューブタイプ(WT) 302674
チューブは、厚めで品質は良いので、すこし、価格を抑えたければ選択肢になります。
GP21/GP22の使用した感想
オンオフ兼用のブロックパターンは、デュアルパーパスのラリーにはバランスの良いタイヤと感じました。
この手のタイヤとしてはオンロードのグリップがとても良いですが、その分、耐摩耗性は低めです。
舗装路の路面にもよりますがフルバンクさせてもなんとかグリップしてくれます.
スリップラインが出た距離
リヤ 6,600 km
フロント 7,000 km
IRC GP-110
オンロードでの走行に対応する、高い安全性とスムーズな操縦性を実現。林道レベルのオフロードなら不安なく走行可能。ON & OFFモデルのロングセ ラータイヤ。
IRC井上ゴム TRAIL WINNER GP-110 フロント 3.00S21 4PR チューブタイプ(WT) 101705
IRC井上ゴム TRAIL WINNER GP-110 リア 120/80-18 M/C 62S チューブタイプ(WT) 102673
ブロックのオフロードタイヤよりも耐摩耗性が高いとネットで書かれていました.
タイヤのパターンを見ても明らかですが、オフロードのグリップは落ちるが、オンロードでのグリップも過不足なく、まあまあのよう.
長期間のツーリングに出かける時は、 IRC GP-110の新品を履いていけば、しばらくタイヤの心配がいらないかもしれませんね.
IRCのチューブは、厚めで品質は良いので、すこし、価格を抑えたければ選択肢になります。
GP-110 はツーリングタイヤとして選択しました.
5,000km走行で溝の残りは半分程度なので、10,000kmくらいは走れそうです.
オンロードでは、タイヤのパターンノイズが少し感じられる時がありますが、ブロックパターンよりもオンロード走行は静かで振動も少なくグリップも高い.
オフロードも砂利の林道くらいならば、普通に走行はできる.
一般道のオフロードくらいを想定しているツーリングに最適なタイヤと言える.
ただし、少しハードな林道では、タイヤのサイドが硬いので空気圧を下げてもグリップは弱い傾向にあるので注意が必要になります.
IRC GP-210
オフロードバイクでオンロードを快適に──。そんなライダーたちの声を反映して生まれたON & OFFタイヤの決定版。アスファルトでのライディングを最優先に考え、高いグリップ性能と排水性を確保。
IRC井上ゴム TRAIL WINNER IRC GP-210 フロントタイヤ 3.00-21 51P WT
IRC 井上ゴム TRAIL WINNER GP-210 リア 120/80-18 M/C 62P チューブタイプ(WT) 10267A
主にオンロードを走行するならば、GP-210を選択するのが良いと思います.
タイヤのパターンを見ても明らかですが、オフロードのグリップは相当落ちますが、都会派のアドベンチャーなオフローダーには良いかもしれません.
GP-110 は次期ツーリングタイヤとして選択予定
ブリヂストン
ブリヂストン TRAIL WING TW302 TW301
シティオフローダー御用達
パタンも、ブロックも、コンパウンドも、その総合性能はストリートを、オフロードを存分にエンジョイするために
TW301/302の使用した感想
オンロードのグリップは少し下がりますが、タイヤからのノイズは少なめです。
オフロードは、普通の林道ならば過不足はありません。
耐摩耗性は高めですが、サイド側のブロックとセンター寄りのブロックで硬さが異なるようで、均一には摩耗しないので、コーナーリングでよく使用する部分が凸凹に摩耗する。
スリップラインが出た距離
リヤ 6,900 km
フロント 8,000 km
ダンロップ
ダンロップ Buroro D605
オフロードからオンロードまで安定した走行性能を発揮するオールラウンドトレールタイヤ。
Buroro D605 フロント 3.00-21 51P チューブタイプ(WT) 233047
ダンロップ Buroro D605 を使用した感想
オンロードのグリップは低めで、特に大きくバンクさせると純正 ( IRC GP-21/21 )と比べるとズルッとスライドしやすいので注意が必要です.タイヤからの振動は多めです。
オフロードは、IRC-GPやBRIGISTONE TRAIL WING TW302よりもグリップは高めに感じます。
耐摩耗性は、ほんの少し減るのが早い感じはしますが、。
よくオフロード林道を走行する方にオススメしたい.
スリップラインが出た距離
リヤ 8,000 km
フロント 8,000 km くらいか、実は不明
ダンロップ Buroro D604
オンロードで求められる安定性と耐摩耗性を確保したオン指向のトレールタイヤ。
DUNLOP Buroro D604 フロント 3.00-21 51P チューブタイプ(WT) 236649
オフロードバイクのための軽いオフロードも走れるオンロードタイヤ
乗り心地良し
耐摩耗性高い
シンコー
SHINKO E700
オフロード40%、オンロード60%、E244シリーズより更にオフロード走破性に優れたパターンを採用。強化されたサイドウォールはストリート走行での安定性を向上します。
SHINKO E700 フロント 3.00-21 M/C 51S TL
CRF250 の純正タイヤに近いデュアルパーパスタイヤ
SHINKO SR244
デュアルパーパス用途でスピードレンジにHを採用し、より高速走行に安定性を追加したモデル。アグレッシブなトレッドパターンは、ストリート使用75%、トレール使用25%に適した設計となっており、ハイカーボンを使用したコンパウンドは、ドライ、ウェット共に優れた性能を発揮します。
SHINKO SR244 フロント 3.00-21 M/C 51S TL
CRF250 の純正タイヤに近いデュアルパーパスタイヤ
デザインはちょっと古風な感じがする.
ホイール周辺パーツリスト
タイヤ交換に必要なモノ
タイヤ交換に必要なモノを上げてみました.
- タイヤレバー3本(セットのものがコストパフォーマンスが高いです)
- ビードクリーム(大きいと感じますが、自分でタイヤ交換できると何度も使いますので)
- 虫回し
- グリス(リチウムグリスが耐水性が高い)
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