コンテンツへスキップ
検索
Close this search box.

DCCD警告灯点滅 舵角センサー故障か

DCCDのインジケーターの緑警告灯が点滅、舵角センサーの故障のようです。交換パーツを調べると、めっちゃ高い値段にびっくり。
スバル インプレッサ GDB DCCD点滅

DCCD警告灯点滅

DCCDとは、スバルのAWDのセンターデフの前後のトルク配分を積極的にコントロールすること、ドライバーズ・コントロール・センター・デフのことである。

「DCCDの役目は、ドライバーがセンターデフの結束力をダイヤルを使って変更できるのだ。
途中からAUTOモードが搭載され、自動でセンターデフの結束力を電気的にコントロールできるようになった。
さらに、F型から電気式に加え機械式LSDを搭載し、応答性を上げて、よりトラクション性能が向上している。
この開発には、元WRCドライバーのトミ・マキネンも携わっていると言う。」

そのDCCDのインジケーターの一番下の緑色のDCCD警告灯が点滅する。

点滅したまま走行すると、デフロックのような状態になります。

DCCD故障
DCCD(ドライバーズ・コントロール・センター・デフ)故障

説明書には、点灯でDCCDの故障となっている。
今回は、点滅なのでDCCD本体の故障ではない可能性がある。

一時的にDCCD警告灯の点滅を消すには、

DCCD警告灯の点滅が消えるか試してみると、

  1. エンジンが温まって、一度エンジンを切って再始動すると、インジケーターの点滅はなくなり、直ります。
  2. キーをLOCK -> Acc -> ON にしてから60sec後に START エンジン始動すると正常に DCCDは動作しているようです。

ということは、どこかの電子回路のコンデンサーが潰れかかっているのだろうか。

舵角センサーの故障?

この現象を、ネットで調べてみると、ステアリングにある舵角センサーの故障のようです。

部品を取り寄せて交換しようと考えましたが、思っていたよりも10倍高い値段に、尻込みしている状態です。

どうするか

まず、外気温が上がってきた場合、この現象は無くなるのだろうか?

しばらく、ネット等で研究してみよう!

DCCDインジケーター点滅から一月経過

DCCDインジケーターの点滅から一月経過したら、何故か点滅は治り、センターデフの動作も正常になりました。

この間に、スキー場まで往復600km程度の走行を行った。
スキーに出かける前は、点滅していたのですが、いつの間にか点滅しなくなったようです。

治ったかと思ったが

1週間後のエンジン始動をすると、また、DCCDインジケーターの点滅が復活しました。

無駄な努力だったこと

ECUのリセット

ECUをリセットしてエラーが消えるかどうか確認しました。
全く、エラーは消えない。

※ECUのリセットの方法は、バッテリーのマイナス端子を一晩外して置いた。

関連記事
オルタネーター スバル インプレッサ GDB

低抵抗オルタネーター交換予定

スバル インプレッサ GDB の走行距離10万キロを超えたので、オルタネーターの交換を計画しました。

GDB-F リヤサス

ハブベアリング交換部品 GDB-E/F/G

数年前コーナーリングで右後ろのタイヤハウスあたりから、何かが擦れる音がしたことがある。ハブベアリング?

純正マフラーに錆転換剤

さび転換剤を使って錆の進行を抑えて耐熱塗料を塗って仕上げました. 耐熱でないさび転換剤がちょっと心配です.

グリスアップしながら組み立て

ギアシフトジョイントブッシュの交換

スバル 6速ミッションのシフト ノブがグラグラになる原因は、ギアシフトジョイントのブッシュの破損でした.自分で修理した記録.

ホットステープラの道具

アンダーパネルの割れ修理

プラスティックのエンジンアンダーパネルが割れていることに気づきホットステープラで修理することにした.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

記事の項目

Translate »