オルタネーターのチェック
走行距離が10万キロを超えたので、故障の防止のために、オルタネーターの整備をする予定です。
ちなみに、オルタネーター(英語: alternator)とは、交流(alternating current)の電気を生成する発電機のことを言います。
オルタネーターの故障する部分
オルタネーターは、発電時にコイルを回転させているので、運動の接触面に劣化が生じます。
- スリップリングに接触するカーボンブラシの摩耗
- 前後のベアリング(ローターの軸を支える)
電気的な故障も考えられます。
- レクティファイヤーは交流からクルマで使用する直流の電圧に変換する。水等に弱い。
- ICレギュレーターは、エンジンの回転数による電圧の変動を一定に保つ制御装置
オルタネーターの寿命
一般的には、10 -20万キロと言われています。
オススメのオルタネーター
低抵抗・高出力オルタネーター
自分で現在付いているオルタネーターを外してリビルトする方法も考えましたが、今回は、大容量よりも低抵抗の文句に惹かれて、「ARD」というリビルトパーツの会社の製品に交換することにしました。
純正リビルトオルタネーター

純正の新品は高いのでリビルト品に交換する方法もあります。
ブラシ交換

スバル(23754)ブラシ セット、オルタネータ 23754AA0 23754AA010
一個 23754AA010
モノタロウで、スバル(23754)ブラシ セット,オルタネータ 1000円程度
この動画で低抵抗オルタネーターを知りました。
大容量のオルタネーターの存在は、インプレッサよりもレガシーの方が容量の大きなオルタネーターがあったので、知っていました。
ただ、さまざまな部品は、クルマや使用用途によって、バランスされているので、変更することで不具合が生じる可能性はあります。