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林道ツーリング キャンプ仕様3 2019/10

林道でツーリングキャンプ仕様のチェックをしてみた.トップケースを後方に移動すると操縦性が悪化することが理解できた.

2019年型のツーリング仕様 Rally の最終チェックです。

本当は一泊のキャンプツーリングを近場でするつもりをしていたのですが、台風19号の影響で取りやめにしました。 そのかわり、林道を走行して装備のチェックをしてみました。 下の写真がそのときのRallyの姿です。

カーナビ ゴリラの状態

これまでのツーリングに使ってきたので、特別言うことはないですが、スマートフォンに比べると使い方がめんどくさいです。 さらに、液晶の見えづらさは時代を感じますが、どこにいるのがわかるだけでも良いのでこれで良いことにします。(正直あまり期待はしていないです) この取り付け方は、目からモニターまでが近いので見やすいかもしれません。 ただ、視線が正面から外れるので注意したいところです。 メーターの上の方が安全上はベストかもしれませんね。 振動によるブレや林道での路面の段差等でも全く問題はなさそうです。 細かな振動はゴムの部分で吸収されているのかな。 カウルに開けた穴からUSB電源の差し込み口を作ったが、コネクターの飛び出しが大きいなぁ。 それに、防水性能はゼロの状態です。 ナビを使った雨の走行は無理です。 USB電源のソケットの位置とUSBのコネクタの飛び出しでアクセルワイヤーと少し干渉する感がある。 電源のコードが触れる程度なので大きなトラブルとはならないと思うけれど、まあいっか! 皆さんは真似をしないようにしてください。 真似をしてトラブルになっても、私は知らんぷりをしますのでよろしくね!

トップケースの位置を変更したことによる影響

写真の上が前回のもので今回は下側です。 すこし、リアにあるトップケースの位置を後方に移動させてありますが、写真では撮る角度が異なるのであまり変化が分からないかもしれません。 このくらいの荷物の移動で操縦性には、変化がありました。(目分量で4cmくらいか) 荷物の重さ(12.3kg)詰め方は前回と同じです。 トップケースの中心がリアのアクスルシャフトの内側にあったのが、少しの移動ですが外側になったようです。 前回のインプレッションはトラクションがかかる感じがあったのですが、今回のトップケースの位置だとリアの流れ出しが早い感じがありました。 コーナーの立ち上がりで、アクセルを開けると、前回は縦に加速していく感じが強かったのに、今回は簡単に横にずれるので、アクセルがあまり開けられない感じがしました。 同じ林道を使用しましたが路面は、このくらいの重量物の移動でも違った印象になることに少し驚きました。(前回とは異なり今回は少しハーフウエットだった影響も少しあったかもしれませんが) やはり、荷物の積み方には注意が必要ですね。 これ以上の荷物を積むときは、リアシートかサイドバッグを取り付けた方が賢明だと思います。 荷物を載せた状態でのバイクの重心は中央に低いほうがバイクのコントロールはやりやすいのだと思います。 特にオフロードバイクは、路面が滑りやすいので顕著に感じますね。

テールボックスの中身の状態は

GIVI ジビ リアボックス モノロックケースの改良はいい感じで荷物の崩れもなく、オフロードの振動でも全くびくともしませんでした。 中の荷物の確認や取り出し片付けがとても良くなったのが写真からもわかると思います。 改良が上手くいった証拠です(^^)/ 自己満足しています。

USB充電ソケットにコネクターを刺した場合の雨対策を考える

私は高齢者なので、基本的には雨の日には走行をひかえるつもりですが、突然の雨ではどうにもなりません。 また、林道は山を走行することが多いので天候の移り変わりも激しいと思います。 タンクバックには付属のカッパがありましたが、ここ(USB充電ソケット)にもカッパがかかるように考えました。 黒い布で覆われましたが、下の写真のように防水のカバーです。 伸縮性の防水のカバーにゴムの紐が周りにあって四隅にはフックがかけられるようになっています。 この製品は気に入りました。(DAYTONA(デイトナ) UTネット2/L(420X600) 73257タンクバックに使ったこのカバーはLサイズです) カバーのフックを引っ掛けてある場所はカウルそのものですが、たぶん大丈夫でしょう。(と思いたい) カバーは雨の時の傘の役割しかしないので、大雨の時やバイクの速度を上げた場合にはUSBのソケットには雨の侵入は避けられないと思います。(一時凌ぎです、本格的な雨ではUSBソケットの蓋を閉めようと考えています) 軟弱者なので、雨が降る日には移動しないことにしたいが。 シートの後ろ側にもカバーを取り付けてみました。(こちらは、GIVIのケースに取り付けたカバーと同様Mサイズです) ケースやバッグに入らないものもある程度濡れずに持ち運べそうです。

まとめ

2019年の林道ツーリングキャンプ仕様はここまでですね。 キャンプ道具は、実際にキャンプで使用してから投稿しますのでよろしくお願いします。 バイクについては、少しづつ改良はしていこうと思いますが、こんどは、短い期間の林道ソロキャンプツーリングをする予定です。 シンプルな荷物なので旅感はないですが、個人的には今のところ満足しています。
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