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HONDA CRF250 ラリー(次期ツーリングバイク候補)

旅で最適なツーリングバイクをイメージすると CRF250Rally になりました. 疲れずに遠くまで走れる性能は、旅には必要です.

次期ツーリングバイク候補は、HONDA CRF250 ラリーの予定をしています。

ヤマハ ツーリングセロー250 vs ホンダCRF250Rally

ヤマハ ツーリングセロー250が自分に最もあっているように感じていました。


その理由として、軽さ、燃費、足付き性、そして、オフロードをトコトコと走れるところなどほぼ完璧かなと思っていました。

そして、排ガス規制をクリアした新型セローが2018月8月に発表があって、さあ、オーダーしようかなという段階になって、ホンダCRF250ラリーはどうかなと調べてみると、ツーリングをするにはラリーの方が適しているのかなと思ってしまいました。

値段は少しセローの方が安いですが、価格性能比を比べるとラリーの方が良いように感じます。

私がバイクを買う時に最も重視する項目はバイクの車体重量ですが、ホンダCRF250ラリーの方がだいぶん重いようだ。

価格

価格はネットで実勢価格(乗り出し価格2018年現在)を調べると

ホンダ CRF250 ラリーLD 60.6万円
ABS LD 66.8万円
ヤマハ ツーリングセロー(NEW2018) 64万円

CRFの場合は、リアキャリアがついていないので、1−2万円の追加する必要あり、また、ETCをつける必要があるので、2万円追加か。

価格は2台とも同じくらいで買えそうだと考えます。

特徴

長距離の一般道の移動では風が体に当たりづらいCRF250 ラリーが良さそうですが、知らない林道では軽量で扱いやすさが定評のセローの方が良いだろうと予想できます。

シート高はCRF250 ラリーのLDを選択すれば、セローとあまり変わらないが、サスの沈み込みで足つき性は変化するので実際にまたがってみないとわからないですね。

カタログデータ

カタログデーターでは

CRF250 ラリーLD 154kg 24ps/8500rpm 10L 830mm 44.3km/L
セロー                   133kg 20ps/7500rpm 9.3L 830mm 48.4km/L

燃費はセローが良いけど、パワーはラリーが良いが重いので大した違いはないかもしれないなぁ。

実質パワーウエイトレシオは、70Kgの人が運転することを考えると、

CRF250 ラリーは154kg+70kg=224kg 224kg÷24ps=9.3kg/ps
セローは             133kg+70kg=203kg 203kg÷20ps=10.5kg/ps
となる。

最高出力で使った場合はCRF250 ラリーの方がパワフルに走れるだろうと予想できる。

セローとツーリングセローの重量差ははっきりとしたことはわからないが、プラス6kg程度かな。

ラリーは15kgくらい重いことになるので、オフロードの取り回しは良くないと思われる。

また、エンジンがDOHCと大きなエンジンヘッドを使っている、当然重く重心の位置が高くなることとフロントヘビーな操縦性だろう考えるので、オフロードでは扱いづらいことがある程度予想できる。

反対にオンロードでは安定性に貢献できるかな。

価格的には思ったほど違わないけれど、装備等を考えるとCRF250 ラリーの方がコストパフォーマンスが高いと考える。

ツーリング性能

ツーリングを主に使うことを考えると、CRF250 ラリーになるし、なんとなくラリーの方がデザイン的にも好みかな。

最終的な結果は、高速道路を使った移動では空力を考えたラリーの方が、疲れずに遠くまで走れる性能は高いと思う。

長い目で見て、設計の新しいラリーが次のバイクの候補となったのだ。(セローは、ツーリングに行くとよく見かけるし、キャンプに行くとカワサキのKLXと同じくらいよくみる。)

現在のSUZUKI GSX-S1000Fはそのまま現役とし、行き先やルートによってオフロードバイクを使おうと考えています。

そして、最大の目的は林道や狭い道路を探検してみることである。

探検には男のロマンがあるというと格好いいが、好奇心があるだけで、何か素敵な景色が開けるとか、こんなところに行き着いたとか、そんな驚きを体験したいために未知の道路を走りたいのだ。

最近ではグーグルマップの地上写真である程度のことはわかるのだが、実際に走行すると、やっぱり違う感覚があるのだ。

トコトコ走れて、遠くまで疲れずに移動でき、少ないコストで移動できる、少ないコストで維持できるなど、メリット満載のCRF250ラリーのLD(ローダウン)の購入を目指しているが、そのうちに他のメーカーからも同様のバイクが出てくるかな。

そして、何故LDなのか、理由は簡単、私は足が短いので素直にLDである。

不安は少しでも少ない方が良いし、ましてや飛んだり跳ねたりはしないだろうと思うからね。

さらに重心が低い方が低速走行は楽に操作できるし、止まっている時もフラッとしても軽く支えるだけで良いしね。

そして、悪路の走破性なんて、標準と乗り比べるのならばLDいまひとつだなと思うかもしれないが、自分は他人のバイクには乗らない主義なので、比較対象がないので、大丈夫だ。

試乗車があると、少し迷うかもしれないが、……。

対抗馬 スズキ V-Strom 250 と カワサキのVersys

250ccクラスには魅力的なアドベンチャーバイクがありますが、スズキV-Stromは並列2気筒のアドベンチャーモデルで、本格的に林道を走るのではなければとても良い選択肢だと思います。


このバイクのポテンシャルは思った以上に高いようで、スタンとライダーが乗る動画を載せておきますね。

カワサキのVersysはDOHCの2気筒で33馬力は魅力があるし、旅が楽しくなるバイクと思います。

この2台は、今回は選択肢にはなりませんでした。

理由は、180kgの重さと林道を普通に走るのは難しそうな車体構成だが、リッターバイクを持っていないのであれば、この2台は旅バイクとして最優先で選択肢になると思います。

CRF250 ラリー本体を買いに行くのがめんどくせぇ!なー!
GSX-S1000Fを買った時のように、ネットから注文して、あとはメールでやりとりする方が良いのかな(^^;;

ツーリングバイクの理想は

追伸
あと、20kgくらい軽量化してくれれば最強かも、ついでにエンジンはDOHCよりもユニカムの方がヘッドがコンパクトになるしフロントが軽くなるだろうな。

さらにデュアルクラッチのオートマも欲しいんだけど、長距離を何日も走行するとシフトチェンジはしんどいしね。

同じ値段で!メーターは大型でスマートフォンのディスプレイを映し出せるようにするとか、バイク側の情報はスマホのアプリで対応させるとか、でもスマホがなくてもバイクの情報は写せないといけないけどね。

細かなインプレで定評のあるMotoBasicからのユーチューブ動画を載せておきます。
バイクの情報は雑誌やYouTube動画がとても参考になりますね。

 

HONDA CRF250Rallyのコンセプトが書かれたPDFのリンクです。
発売当初のものみたいですが、知らない人には見てみる価値はあると思います。

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