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五箇山国民休養地キャンプ場 2018

相倉合掌造り集落の中の道路を一般車両で通り抜けることができる相倉野営場は、不便ですが誰もいないのでのんびりキャンプできました.

世界遺産を通って行くキャンプ場

天気が良かったので、急に五箇山(ごかやま)国民休養地キャンプ場に行くことにした。 春先で少し山の中なので寒さ対策も考えて、スカートの付いた中国製の安物テントを使うことにした。 また、急な出発で、面倒臭かったので焚き火台持たずに、簡単なインスタント食品とビールと酒を持って出発する。 予定は2泊で山の中でじっくりと読書と考え事をするつもりであった。

相倉合掌造り集落

金沢方面から県道27号線を通って福光(ふくみつ)、城端(じょうはな)を通って国道304号線で相倉合掌造り集落の駐車場まで行く。 そこでキャンプをしたいことを伝えて2日分のキャンプ料金(バイク一泊500円)を支払う。 相倉(あいのくら)キャンプ場に行くには車両通行止め(用事のある車は通れる)の合掌造りの集落内を通過する必要がある。 歩いている観光客をかき分けながら、世界遺産の中をバイクに乗って通過する。 何故かわからないが、少し、優越感を感じてしまう!(変な自分)

五箇山(ごかやま)国民休養地キャンプ場

昼ごろ到着すると3家族くらいの子連れの家族が騒いでいるが、簡単な挨拶をして、テントをたてる。 お天道様が高い時間から休憩スタイルになって、ビールを飲みながらくつろぐ体制をとる。 昼の読書はKindleのPaperwhteが気に入っている。 明るいところではバックライトを消しても紙に書かれた文字を読むような感覚がある。 時間があって何冊も読もうと思う時はKindleのPaperwhteに保存して持ち歩くのが良いと思う。 そして、バックライトを使わなければ、バッテリーを気にする必要がないくらい長持ちする。 夕方ごろ、夫婦とみられる2人組がテントを張って焚き火を始め、一応誘われたが、アルコールが入ったせいか自分は眠くなってしまって、早々に寝てしまった。 五箇山国民休養地キャンプ場は下側が少し広場があって、山に向かって段々にテントを張れるようになっていた。 広場の中央には焚き火の跡があり、そこで焚き火をすることができるのだと思う。 段の一番上は森が迫っているので、ちょっと怖い感じがしたが。 トイレはオートライトでとても良い。 クマが生息するところなのでゴミや食べ物には注意が必要だ。

何もしないキャンプ

翌日もとても天気が良かったので、椅子に座ってひたすら日向ぼっこと読書(日差しが強い時は木陰に移動しながら)をして過ごす。 下の写真は買い物をして帰ってきた時に撮った写真で合掌造りの集落を越えてこんな道をしばらく走るとキャンプ場に到着する。 買い物は小さな村の食品店(食品の点数は少ないけど)が少し走るとあった。 正式には相倉(あいのくら)野営場というようだ。 入り口付近にクルマが4−5台くらい止めれそうな駐車場?があるが、誰もいなければバイクは乗り入れできそうだが、 その他の合掌造りを見るつもりで散策したが、めんどくさくなって遠くから眺めるだけにした。 結局、今回のツーリングキャンプは昼は読書をしながらの日向ぼっこと周辺を少し歩いたり、林道に入って走行してみたり(^^;; (GSX-S1000Fなので無理はできないが)一人の時間を過ごした。 自分はじっくりと考え事をする時に、中断されるのが嫌なのでテントで過ごすことがたまにある。 そんな時は焚き火をしたり料理はほとんどせずにお湯を沸かすだけで食事を済ませることがある。 コーヒーは美味しいドリップコーヒーを飲みたいが。

たまにはまったりとしたキャンプも良いかもしれない

自然の中で、あくせくせずに過ごす自然に溶け込むキャンプもたまにはいいかもしれない。 テントの周辺に他人がいると、ちょっと気になるので、近くには誰もいない方がゆっくりできる。 でも、今回の夜は結構冷えたので、焚き火くらいはあっても良かったかなと思ったり、焼肉くらい焼いてそれをツマミにしてアルコールを飲んでも良かったかなと、少し後悔したりもした。 予定は未定であり、臨機応変にした方がキャンプは楽しめるのだろうと思います。
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